ほっとしたけど。
2007年 03月 26日
「ハリー・ポッター」シリーズで、ハーマイオニーを演じているエマ・ワトソンちゃんが、ストーカーに通っている学校まで来られて、精神的にまいり、映画のシリーズを降板したがっている、と報道がありました。
以前から、少々主要役者の続投が危惧されていた、「ハリー・ポッター」シリーズ。
とうとう暗礁か・・・、と思った矢先、配収先のワーナーが彼女の続投を発表しました。
二転三転の上(散々ファンを心配させ)、「「ハーマイオニーを離れるわけにはいかないわ。彼女は私のヒーローだし、7作すべてをやり遂げられることを誇りに思うわ」と語ったエマちゃん。正直・・・えー加減にせいっ、です。
ハリー役のラドクリフが精神的に参っていると報道された時も、違う意味で(彼は病んでいた様に見えたので)ちょっと心配でした。
が、ラドクリフ君は俳優としての可能性や遣り甲斐を舞台や他の役で見出せたようで、最終話までの続投意欲をみせ、一安心。逆に、積極的にコメントしたのが‘あだ’となって、最終話で誰か死んでしまう主役級がいる、という噂を肯定、しかも、それは自分(ハリー)と認めてしまいましたけど・・・。
大体ロン役のルパート・グリント君が、今回のエマの降板騒ぎを肯定したコメントを出したから、信憑性が増したのですが、今考えると、なんだか“大人の策略”の香りが・・・。
確かに、DVDの特典映像では、ラドクリフやルパートとはこの作品に対する考え方の違いが感じられたエマちゃん。
将来を考え始める年頃、続投を悩むであろう気持ちも判らなくもないのです。それに、ストーカーに出くわして怖かったことも本当でしょう。
ですが、それを逆手にどうも彼女の「迷い」を“煽った”大人がいたのではないかな、と。
ルパート君は、エマとは現場以外では疎遠で、メールも来ないし避けられているんだ、的なコメントを出したのですが、これも大筋本当の話なのでしょう。冷静に考えたら、もう大概お年頃の三人が、スズメの子のように四六時中くっついている訳ではないもの。
でもファンはこの報道を見聞きしたら、エマはもう本当に辞めちゃうんだ、とワーナーに一気にメールやらなにやらしたと思うのですよね。
そんな「エマ降板騒ぎ」の真っ最中、ワーナーはエマの続投にかなりの自信を持っているコメントを出していました。
実は、「うっしっし♪」と思ってたのは、ワーナーなのか、エマサイドのマネージメントなのか。
エマが辞めたがる→ファンが困る→話題性が上がる→(エマが出ればなお)興行収入があがる。byワーナー
なのか、
エマが辞めたがる→ファンが困る→ワーナーも困る→ギャラが上がる→エマがもっと辞めたがる→ワーナーがシリーズ終了後の別役も確約する→エマ将来安泰。byエマのマネージャ(親?)
なのか。
ファン心理をもて遊ぶ(利用?)ほどに成長してくれた御三方にも思え、嬉しいような悲しいような、そんな想像するオトナな自分にやんなる様な・・・。
なんども書きますが、最終話が映画として公開されるのは2010年予定だそうで、三人とも成人してしまいます。
三人の人生を既に大きく変えた作品、これからの俳優人生でも代表作品になるのは違いないんです。別々の方向に三人俳優として進んで、また別の機会に共演出来る(キアヌとサンドラの様に、ディカプリオとケイトの様に)立派な俳優さん、生き方をして欲しいです。
間違っても“子役の末路”になってはダメよ!
以前から、少々主要役者の続投が危惧されていた、「ハリー・ポッター」シリーズ。
とうとう暗礁か・・・、と思った矢先、配収先のワーナーが彼女の続投を発表しました。
二転三転の上(散々ファンを心配させ)、「「ハーマイオニーを離れるわけにはいかないわ。彼女は私のヒーローだし、7作すべてをやり遂げられることを誇りに思うわ」と語ったエマちゃん。正直・・・えー加減にせいっ、です。
ハリー役のラドクリフが精神的に参っていると報道された時も、違う意味で(彼は病んでいた様に見えたので)ちょっと心配でした。
が、ラドクリフ君は俳優としての可能性や遣り甲斐を舞台や他の役で見出せたようで、最終話までの続投意欲をみせ、一安心。逆に、積極的にコメントしたのが‘あだ’となって、最終話で誰か死んでしまう主役級がいる、という噂を肯定、しかも、それは自分(ハリー)と認めてしまいましたけど・・・。
大体ロン役のルパート・グリント君が、今回のエマの降板騒ぎを肯定したコメントを出したから、信憑性が増したのですが、今考えると、なんだか“大人の策略”の香りが・・・。
確かに、DVDの特典映像では、ラドクリフやルパートとはこの作品に対する考え方の違いが感じられたエマちゃん。
将来を考え始める年頃、続投を悩むであろう気持ちも判らなくもないのです。それに、ストーカーに出くわして怖かったことも本当でしょう。
ですが、それを逆手にどうも彼女の「迷い」を“煽った”大人がいたのではないかな、と。
ルパート君は、エマとは現場以外では疎遠で、メールも来ないし避けられているんだ、的なコメントを出したのですが、これも大筋本当の話なのでしょう。冷静に考えたら、もう大概お年頃の三人が、スズメの子のように四六時中くっついている訳ではないもの。
でもファンはこの報道を見聞きしたら、エマはもう本当に辞めちゃうんだ、とワーナーに一気にメールやらなにやらしたと思うのですよね。
そんな「エマ降板騒ぎ」の真っ最中、ワーナーはエマの続投にかなりの自信を持っているコメントを出していました。
実は、「うっしっし♪」と思ってたのは、ワーナーなのか、エマサイドのマネージメントなのか。
エマが辞めたがる→ファンが困る→話題性が上がる→(エマが出ればなお)興行収入があがる。byワーナー
なのか、
エマが辞めたがる→ファンが困る→ワーナーも困る→ギャラが上がる→エマがもっと辞めたがる→ワーナーがシリーズ終了後の別役も確約する→エマ将来安泰。byエマのマネージャ(親?)
なのか。
ファン心理をもて遊ぶ(利用?)ほどに成長してくれた御三方にも思え、嬉しいような悲しいような、そんな想像するオトナな自分にやんなる様な・・・。
なんども書きますが、最終話が映画として公開されるのは2010年予定だそうで、三人とも成人してしまいます。
三人の人生を既に大きく変えた作品、これからの俳優人生でも代表作品になるのは違いないんです。別々の方向に三人俳優として進んで、また別の機会に共演出来る(キアヌとサンドラの様に、ディカプリオとケイトの様に)立派な俳優さん、生き方をして欲しいです。
間違っても“子役の末路”になってはダメよ!
by bijomaru0330am | 2007-03-26 23:45 | ハリポッポ