「アタゴオルは猫の森」を観る
2006年 10月 04日
今日の試写会はちょっと特別。
作品鑑賞も大事ですが(毎回そうです!)、今日の試写会場は・・・・なんと!出来立てホヤホヤの、開業前の「ユナイテッド・シネマ豊洲」だったんですー(わ~い、パチパチ♪)
ピッカピカの新品を使うときって何でも嬉しくないですか?
その気分です、正に。
昨日、ラジオでJ-waveを聞いていたら、このシアターのことが話題になっていて、伺うことが決まっていた私は、ウキウキ♪
「座席幅が日本最大なんですよー(足の伸ばしても前の席にあたらない!)」とか、「通常このキャパだったら2500席入れるのが、1777席(つまりゆったり設置)なんですよー」とか、「背もたれが高い(確かに。座っているの見えない)ので首が疲れないよー」とか、「跳ね上げ椅子ではないし、そで(腕置き)が一人づつ両袖なのよー」とか、「ラブチェアー(テーブルあり!)シートがあるのよー」とか。
すべてチェックしましたよ、事実でした、イイ椅子でした、綺麗でした、イケてましたぁ♪
ウェイティングから見える東京湾もGood~!でした。
さて・・・・本題です。作品の感想といきましょう。(ネタバレ含む)
「アタゴオルの森」は、二足歩行の猫と人間の世界。主人公デブ猫のヒデヨシが住む世界です。実はこの「アタゴオル」誕生してから、もう30年という息の長~い、ますむらひろし氏のコミックなんですって。なんと!発売部数が600万部を突破している超・ベストセラーコミックの映画化です。
それでもピンと来ないヒトは、「銀河鉄道の夜」に出てきた猫、他にもシチューのCM(私はこの印象が強い)にも登場し、かなりの‘芸暦’なんですってヒデヨシは(笑)。
私はヒデヨシに対して、シチューのCMのイメージ(食いしん坊ではあるがヨイ子)だったので、本編が始まって、ヒデヨシが悪態はつくは、食い意地ははるは、周りを省みず、好き勝手な行動をするのにビックリ。
長くファンをされている方には、当たり前のヒデヨシの行動も、かなりのショックでした。
(イイ奴ではあるんですよ、ヒデヨシ。)
お話しは簡単で、アタゴオルのお騒がせ猫・ヒデヨシが、食い意地だけで開けた箱にはかつて封印されていた、植物の女王・ピレアが。
開放してあげたんだから、「食いモン(紅鮪がいいんだって)くれ~」と付きまとうヒデヨシをほっぽいて、女王は音楽で人々(猫々)を支配する。それは恐ろしい計画だったのです。
そんな時ポロっと出会った植物王・輝彦宮(通称・ヒデコ)はヒデヨシを「父上」と慕う。
危険が迫るアタゴオル。食い意地だけで女王に会おうとするヒデヨシと自分の国を守りたい仲間は・・・?ヒデコとヒデヨシの関係は・・・?
って、何だか書くにはカンタンなんですが、結構凝った展開(作風)でして。
声優陣もBestチョイスで役柄にピッタリ。(HPでチェックしてみて)
途中にミュージカルばりの唄と踊り(音楽担当、石井竜也)あり、「スター・ウォーズ」のジェダイの騎士真っ青の戦いあり(ギルバルスって彼がカッコ良すぎ。惚れる)、そうかと思うと、“こち亀”みたいなドタバタだったり・・・・。
吸い込まれそうな幻想的な画と、モーションキャプチャーで超・リアルに動く主人公達。
(複雑~っ)
以前、「ポーラー・エクスプレス」でモーションキャプチャーの超リアルが気味が悪い、とレビューを書いたことがあるのですが、この作品は全然。マンガみたいなキャラクターが、一瞬で生身の人間みたいな動きと表情でせまり、ミョーな感覚に陥りますが、素晴らしい作品でした。
が、不思議っていうか、マニア向けっていうか、ファン向けっていうか。
子供向け・・・・っていうのもどうかな、色は綺麗!すっごく!でも、ヒデヨシの言葉使いはso bad!!(愛はあるけど。)
TVゲームの様な空間で、生命力抜群のヒデヨシが大暴れのなんとも云えない“新☆感覚アニメ”でした。
ぁ、上映時間が81分と短かったので「椅子」の心地良さは、う~んとは実感出来ず。
(つまりは座り心地Good!♪なのよね)
2時間overの作品で、‘臀部への負荷’を測ってみたいですわ。
追記♪
私の入ったスクリーンは「1」です、音響良かった~♪
「アタゴオルは猫の森」公式HP
http://www.atagoal.com/index.html
「アタゴオルは猫の森」@映画生活
http://www.eigaseikatu.com/title/16315/
作品鑑賞も大事ですが(毎回そうです!)、今日の試写会場は・・・・なんと!出来立てホヤホヤの、開業前の「ユナイテッド・シネマ豊洲」だったんですー(わ~い、パチパチ♪)
ピッカピカの新品を使うときって何でも嬉しくないですか?
その気分です、正に。
昨日、ラジオでJ-waveを聞いていたら、このシアターのことが話題になっていて、伺うことが決まっていた私は、ウキウキ♪
「座席幅が日本最大なんですよー(足の伸ばしても前の席にあたらない!)」とか、「通常このキャパだったら2500席入れるのが、1777席(つまりゆったり設置)なんですよー」とか、「背もたれが高い(確かに。座っているの見えない)ので首が疲れないよー」とか、「跳ね上げ椅子ではないし、そで(腕置き)が一人づつ両袖なのよー」とか、「ラブチェアー(テーブルあり!)シートがあるのよー」とか。
すべてチェックしましたよ、事実でした、イイ椅子でした、綺麗でした、イケてましたぁ♪
ウェイティングから見える東京湾もGood~!でした。
さて・・・・本題です。作品の感想といきましょう。(ネタバレ含む)
「アタゴオルの森」は、二足歩行の猫と人間の世界。主人公デブ猫のヒデヨシが住む世界です。実はこの「アタゴオル」誕生してから、もう30年という息の長~い、ますむらひろし氏のコミックなんですって。なんと!発売部数が600万部を突破している超・ベストセラーコミックの映画化です。
それでもピンと来ないヒトは、「銀河鉄道の夜」に出てきた猫、他にもシチューのCM(私はこの印象が強い)にも登場し、かなりの‘芸暦’なんですってヒデヨシは(笑)。
私はヒデヨシに対して、シチューのCMのイメージ(食いしん坊ではあるがヨイ子)だったので、本編が始まって、ヒデヨシが悪態はつくは、食い意地ははるは、周りを省みず、好き勝手な行動をするのにビックリ。
長くファンをされている方には、当たり前のヒデヨシの行動も、かなりのショックでした。
(イイ奴ではあるんですよ、ヒデヨシ。)
お話しは簡単で、アタゴオルのお騒がせ猫・ヒデヨシが、食い意地だけで開けた箱にはかつて封印されていた、植物の女王・ピレアが。
開放してあげたんだから、「食いモン(紅鮪がいいんだって)くれ~」と付きまとうヒデヨシをほっぽいて、女王は音楽で人々(猫々)を支配する。それは恐ろしい計画だったのです。
そんな時ポロっと出会った植物王・輝彦宮(通称・ヒデコ)はヒデヨシを「父上」と慕う。
危険が迫るアタゴオル。食い意地だけで女王に会おうとするヒデヨシと自分の国を守りたい仲間は・・・?ヒデコとヒデヨシの関係は・・・?
って、何だか書くにはカンタンなんですが、結構凝った展開(作風)でして。
声優陣もBestチョイスで役柄にピッタリ。(HPでチェックしてみて)
途中にミュージカルばりの唄と踊り(音楽担当、石井竜也)あり、「スター・ウォーズ」のジェダイの騎士真っ青の戦いあり(ギルバルスって彼がカッコ良すぎ。惚れる)、そうかと思うと、“こち亀”みたいなドタバタだったり・・・・。
吸い込まれそうな幻想的な画と、モーションキャプチャーで超・リアルに動く主人公達。
(複雑~っ)
以前、「ポーラー・エクスプレス」でモーションキャプチャーの超リアルが気味が悪い、とレビューを書いたことがあるのですが、この作品は全然。マンガみたいなキャラクターが、一瞬で生身の人間みたいな動きと表情でせまり、ミョーな感覚に陥りますが、素晴らしい作品でした。
が、不思議っていうか、マニア向けっていうか、ファン向けっていうか。
子供向け・・・・っていうのもどうかな、色は綺麗!すっごく!でも、ヒデヨシの言葉使いはso bad!!(愛はあるけど。)
TVゲームの様な空間で、生命力抜群のヒデヨシが大暴れのなんとも云えない“新☆感覚アニメ”でした。
ぁ、上映時間が81分と短かったので「椅子」の心地良さは、う~んとは実感出来ず。
(つまりは座り心地Good!♪なのよね)
2時間overの作品で、‘臀部への負荷’を測ってみたいですわ。
追記♪
私の入ったスクリーンは「1」です、音響良かった~♪
「アタゴオルは猫の森」公式HP
http://www.atagoal.com/index.html
「アタゴオルは猫の森」@映画生活
http://www.eigaseikatu.com/title/16315/

by bijomaru0330am | 2006-10-04 23:45 | 試写会