「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を読む
2006年 05月 24日
先週に発刊されたハリー・ポッターシリーズの最新作、「・・・謎のプリンス」を読み終えました。
比べるのもナンですし、私は元々読書家ではないので、そんな風に感じるのかも知れませんが、「ダ・ヴィンチ・コード」よりよっぽど難解になってきた・・・印象「大」な第六巻でした。
巻末、発刊元社長で本書の翻訳家でもある松岡氏が、「一巻から考えると、登場人物の人間関係は、その者達の大人への成長もあってかなり変化・複雑になった」と書き表している様に、もう本書は児童文学の域は超えているのでは?とさえ思えます。
また、作者J・K・ローリング氏が巻が進むにつれて「暗くなる展開」である、と明言しているように、映画化になったら間違いなく‘PG’はつくに違いないでしょう。
しかも、余計なお世話ですけど、
「これどうやって‘掻い摘んで’2時間あまりに凝縮スンの???」
と、同時に思ってしまいました。
映画のほうは前作第五巻が現在撮影快調!(?)だそうで・・・。
一時期「大きくなりすぎた」ので役を降りるのではないか、と噂されたハリー(ダニエル・ラドクリフ)ですが「・・・炎のゴブレット」特典映像で続投、を感じさせる三人だったので安心しています。
しかしそれ以前に、これはもう代役は無理無理。
新たな俳優が演じるにはもう「手遅れ」な程に話は壮大であるのですよ。
思うに、当の三人(ほか準主役級も含め)達でないと理解しがたい「空気」がソコには‘生きて’いると思うのです。(撮影現場の空気ではないですよ)
もはや一巻からの、階段を上るようにセンテンスを踏んだものしかハリーは演じられない状態になっているとも思います。
実際話の中で、「この夏に(ハリーは)30cmも背が伸びた」とハーマイオニーが話しており(同じくロンもかなり背が伸びている)、大きくなるのはある意味必須。
(主役級二名の男子俳優がノッポになったのと、お話の中で二人がノッポなのは偶然だろうが、うがった考えが頭をよぎったのも事実。・・・偶然と素直に思えない)
配役俳優がよっぽどトンデモナイ事をしでかしたりしない限り、このまま最終巻まで続投濃厚・・・というか、大人の都合もファンの希望も全部ひっくるめて続投は絶対ですね。
ネタバレになるので第六巻のあらすじに触れるのは止めようと思いますが、J・K氏がよく「実はこの章は初め違う巻に入れようと検討していた」といった意味の発言をしていることがあり、本巻もそういった部分があるように思えます。
ので、ので、このハリー・ポッターシリーズは他の巻も何度も読み返さないと、後のまたその後の巻で重要だった気づかない大事なファクターがアチコチにあったりするのです。
・・・この六巻は特にそういった“過去のファクター”が重要になってくる巻。侮れません。
全巻買い揃え、“ハマって”いる人はいいとして・・・。
コレを映像化していく場合、かなりのシーンカットが余儀なくされているのですが・・・。
毎回監督が違う映画シリーズで、この「・・・謎のプリンス」に上手く結びつくように、原作を読んでいない人をも納得させる様な展開をしていくのは、かなり難しいのでは?と要らぬお世話をしたくなってしまいます。
厳密にいろいろほじくると、映画と本では呪文が違う、から始まって、辻褄あわせに本当はその人はそんなことしないこと(例えば、ネビルはエラ昆布を渡さない、など)を映画では‘作り上げて’しまっていたりするが、それは仕方ないことと思ってきました(時間の制約があることなので)。
仕方のないことを踏まえて、今までは映画だけでは理解し難いと、観想で書いている人に「原作を読むことをお勧めします」のスタンスをとってきた私ですが、「下手に今更‘読むをお勧め’は余計わかんなくなって娯楽として楽しめないのでは?」とさえ思ってしまったこの第六巻。
いえいえ、本の購買の阻止とか、はたまた自分だけが原作を読んで映画を見ることを独り占めしようとか、そんな根性ではありません。
何と言えばいいのでしょうか、この第六巻、再び読み返す勇気がない・・・・。(意味不明)
この6年間(1~6巻)を踏まえて、「やっぱり」というか「そんな!」というか・・・ショックで。。(ハマリすぎ)
ブログの与太話なので許して貰いたいのですが、間違っても面白くなかった訳ではなく、
むしろその逆で、とうとう残すはあと第七巻のみ・・・、なのに光明はさしてきているのか、ここにきてここまで複雑にするのか、ローリングさん!みたいな~。(増々ハマリすぎ)
そろそろまとめましょうか、最期に感想を素直に書きましょう。
この一週間通勤やお出掛けの道すがら、読書時間を確保してきたわけです。
各章ごとにちょっとずつ読んできました。
下巻の第23章から、特に25章からは終わりの30章まで一気に読める時間があった今晩の読書場所が自宅であったことは幸いでした。
読み終わって私は子供の様に・・・「大泣き」してしまったからです。
比べるのもナンですし、私は元々読書家ではないので、そんな風に感じるのかも知れませんが、「ダ・ヴィンチ・コード」よりよっぽど難解になってきた・・・印象「大」な第六巻でした。
巻末、発刊元社長で本書の翻訳家でもある松岡氏が、「一巻から考えると、登場人物の人間関係は、その者達の大人への成長もあってかなり変化・複雑になった」と書き表している様に、もう本書は児童文学の域は超えているのでは?とさえ思えます。
また、作者J・K・ローリング氏が巻が進むにつれて「暗くなる展開」である、と明言しているように、映画化になったら間違いなく‘PG’はつくに違いないでしょう。
しかも、余計なお世話ですけど、
「これどうやって‘掻い摘んで’2時間あまりに凝縮スンの???」
と、同時に思ってしまいました。
映画のほうは前作第五巻が現在撮影快調!(?)だそうで・・・。
一時期「大きくなりすぎた」ので役を降りるのではないか、と噂されたハリー(ダニエル・ラドクリフ)ですが「・・・炎のゴブレット」特典映像で続投、を感じさせる三人だったので安心しています。
しかしそれ以前に、これはもう代役は無理無理。
新たな俳優が演じるにはもう「手遅れ」な程に話は壮大であるのですよ。
思うに、当の三人(ほか準主役級も含め)達でないと理解しがたい「空気」がソコには‘生きて’いると思うのです。(撮影現場の空気ではないですよ)
もはや一巻からの、階段を上るようにセンテンスを踏んだものしかハリーは演じられない状態になっているとも思います。
実際話の中で、「この夏に(ハリーは)30cmも背が伸びた」とハーマイオニーが話しており(同じくロンもかなり背が伸びている)、大きくなるのはある意味必須。
(主役級二名の男子俳優がノッポになったのと、お話の中で二人がノッポなのは偶然だろうが、うがった考えが頭をよぎったのも事実。・・・偶然と素直に思えない)
配役俳優がよっぽどトンデモナイ事をしでかしたりしない限り、このまま最終巻まで続投濃厚・・・というか、大人の都合もファンの希望も全部ひっくるめて続投は絶対ですね。
ネタバレになるので第六巻のあらすじに触れるのは止めようと思いますが、J・K氏がよく「実はこの章は初め違う巻に入れようと検討していた」といった意味の発言をしていることがあり、本巻もそういった部分があるように思えます。
ので、ので、このハリー・ポッターシリーズは他の巻も何度も読み返さないと、後のまたその後の巻で重要だった気づかない大事なファクターがアチコチにあったりするのです。
・・・この六巻は特にそういった“過去のファクター”が重要になってくる巻。侮れません。
全巻買い揃え、“ハマって”いる人はいいとして・・・。
コレを映像化していく場合、かなりのシーンカットが余儀なくされているのですが・・・。
毎回監督が違う映画シリーズで、この「・・・謎のプリンス」に上手く結びつくように、原作を読んでいない人をも納得させる様な展開をしていくのは、かなり難しいのでは?と要らぬお世話をしたくなってしまいます。
厳密にいろいろほじくると、映画と本では呪文が違う、から始まって、辻褄あわせに本当はその人はそんなことしないこと(例えば、ネビルはエラ昆布を渡さない、など)を映画では‘作り上げて’しまっていたりするが、それは仕方ないことと思ってきました(時間の制約があることなので)。
仕方のないことを踏まえて、今までは映画だけでは理解し難いと、観想で書いている人に「原作を読むことをお勧めします」のスタンスをとってきた私ですが、「下手に今更‘読むをお勧め’は余計わかんなくなって娯楽として楽しめないのでは?」とさえ思ってしまったこの第六巻。
いえいえ、本の購買の阻止とか、はたまた自分だけが原作を読んで映画を見ることを独り占めしようとか、そんな根性ではありません。
何と言えばいいのでしょうか、この第六巻、再び読み返す勇気がない・・・・。(意味不明)
この6年間(1~6巻)を踏まえて、「やっぱり」というか「そんな!」というか・・・ショックで。。(ハマリすぎ)
ブログの与太話なので許して貰いたいのですが、間違っても面白くなかった訳ではなく、
むしろその逆で、とうとう残すはあと第七巻のみ・・・、なのに光明はさしてきているのか、ここにきてここまで複雑にするのか、ローリングさん!みたいな~。(増々ハマリすぎ)
そろそろまとめましょうか、最期に感想を素直に書きましょう。
この一週間通勤やお出掛けの道すがら、読書時間を確保してきたわけです。
各章ごとにちょっとずつ読んできました。
下巻の第23章から、特に25章からは終わりの30章まで一気に読める時間があった今晩の読書場所が自宅であったことは幸いでした。
読み終わって私は子供の様に・・・「大泣き」してしまったからです。
by bijomaru0330am | 2006-05-24 23:45 | ハリポッポ


