「ハンサム★スーツ」を観る
2008年 08月 18日
「ブスの瞳に恋してる」の鈴木おさむ(森三中・大島ダンナ)が贈る、可笑しくも心温まるコメディ「ハンサム★スーツ」を観てきました。
‘つかじー’(塚っちゃん)こと最近はすっかり俳優のお笑い・ドランクドラゴン塚地武雄&最近はすっかりOLちゃんの素敵な兄貴で二児のパパ(っぽくない)、モデル出身の谷原章介のW主演。
塚っちゃんはブッサイク(役よ!)が嫌で、とあるスーツを着ると谷原さん演じるハンサム・モデル杏仁に大変身しちゃうのだ~。外見は谷原さんでも中身は塚っちゃん!ダザダザで面白かったです。
↓ここからちょっと・・・しかネタばれ出来ません。
・・・実はまだ公開に随分早い、ということで、オチや小ネタのあれこれは口外NGの緘口令が出されました。おーのー!
ってもね、観てると段々大体判るんですよ、ストーリーの展開は。
あっちこっちに思いがけないオモロいネタがごろっごろ転がってて、会場はその度に爆笑でしたねー。(大ヒント:‘はねる’‘ナイナイ’の好きな方には想像つきやすいよー)
琢郎(塚っちゃん)は、食堂・こころ屋で安くてとても美味しい洋食をだす心優しい不細工。
これまで振られたこと101回、何をしても気味悪がられたり、からかわれたり。今までも気にはしていたけど、定食屋にバイトに来た美人の寛子(北川景子)に告白してフラれたことで、酷く傷つく。そんな琢郎に声をかけてきたのが、あの有名な紳士服の販売員。
「ウチのスーツは見てくれを変える」。そんな事を言われ、たまたま友人の結婚式に着ていくスーツを見に行った琢郎の目の前に出された“特別なスーツ”は・・・。
ミシュランのタイヤぼーやでしたっけ?あの白いぶっちょなトレードマーク。あれです。
あれによく似たモノが‘スーツ’なんです。ぁ、よく判んないか・・・。
ジャッキーの「タキシード」みたいに見た目もちゃんとした普通のスーツを着る→変身、じゃなく「カンナさん大成功です!」みたく(作品のカラーは似ている)整形する訳でもナイのです、要は‘着ぐるみ’を着るとなんでか光山杏仁(谷原章介)になる。。。オモローイ(笑)
塚っちゃんはそのままでも素朴で人間味のある味わいのある演技なんですが、なにせ基本はお笑いの三枚目。それが外見は谷原さんになるだけなのですから、谷原さんは三の線の演技を求められます、はい。それが・・・もう似合わない似合わない。全然(笑)。最近路線変更しているけど、もうブッチャケすぎで笑えるのですよ。
ヘンチクリンなお寒いギャグをかましたり、ちょっと懐かしい名曲の数々(渡辺美里とか)が作品全体を包んだり、鈴木おさむのずる・・・いやセンスで、広い年代の人に受け入れられる楽しい作品になっています。ちゃっかり嫁(大島)も結構大事ないい役で出ています。
辛口で書けば彼女が一番‘大根’。でもこの大根っぽさがいい味わいにもなっているかな?その他にも、こころ屋の店員さんにはブラザートムさん、常連客も脇役には勿体無い面々。モデル杏仁を取り巻く面々も曲者伊武さん、若者(書き方古っ)に人気のモデルさんもいっぱい出てて、ファッションも目に楽しい。タイアップも豪華です。
心優しい琢郎が「自分にとってのハッピーは何か」を見つめる判り易い、でもとても大事な事を教えてくれる作品でした。
・・・でもやっぱり見た目、、、格好いいとか美人のがいいよね!?
あれ違う?空気よめってかー。
「ハンサム★スーツ」@映画生活
‘つかじー’(塚っちゃん)こと最近はすっかり俳優のお笑い・ドランクドラゴン塚地武雄&最近はすっかりOLちゃんの素敵な兄貴で二児のパパ(っぽくない)、モデル出身の谷原章介のW主演。
塚っちゃんはブッサイク(役よ!)が嫌で、とあるスーツを着ると谷原さん演じるハンサム・モデル杏仁に大変身しちゃうのだ~。外見は谷原さんでも中身は塚っちゃん!ダザダザで面白かったです。
↓ここからちょっと・・・しかネタばれ出来ません。
・・・実はまだ公開に随分早い、ということで、オチや小ネタのあれこれは口外NGの緘口令が出されました。おーのー!
ってもね、観てると段々大体判るんですよ、ストーリーの展開は。
あっちこっちに思いがけないオモロいネタがごろっごろ転がってて、会場はその度に爆笑でしたねー。(大ヒント:‘はねる’‘ナイナイ’の好きな方には想像つきやすいよー)
琢郎(塚っちゃん)は、食堂・こころ屋で安くてとても美味しい洋食をだす心優しい不細工。
これまで振られたこと101回、何をしても気味悪がられたり、からかわれたり。今までも気にはしていたけど、定食屋にバイトに来た美人の寛子(北川景子)に告白してフラれたことで、酷く傷つく。そんな琢郎に声をかけてきたのが、あの有名な紳士服の販売員。
「ウチのスーツは見てくれを変える」。そんな事を言われ、たまたま友人の結婚式に着ていくスーツを見に行った琢郎の目の前に出された“特別なスーツ”は・・・。
ミシュランのタイヤぼーやでしたっけ?あの白いぶっちょなトレードマーク。あれです。
あれによく似たモノが‘スーツ’なんです。ぁ、よく判んないか・・・。
ジャッキーの「タキシード」みたいに見た目もちゃんとした普通のスーツを着る→変身、じゃなく「カンナさん大成功です!」みたく(作品のカラーは似ている)整形する訳でもナイのです、要は‘着ぐるみ’を着るとなんでか光山杏仁(谷原章介)になる。。。オモローイ(笑)
塚っちゃんはそのままでも素朴で人間味のある味わいのある演技なんですが、なにせ基本はお笑いの三枚目。それが外見は谷原さんになるだけなのですから、谷原さんは三の線の演技を求められます、はい。それが・・・もう似合わない似合わない。全然(笑)。最近路線変更しているけど、もうブッチャケすぎで笑えるのですよ。
ヘンチクリンなお寒いギャグをかましたり、ちょっと懐かしい名曲の数々(渡辺美里とか)が作品全体を包んだり、鈴木おさむのずる・・・いやセンスで、広い年代の人に受け入れられる楽しい作品になっています。ちゃっかり嫁(大島)も結構大事ないい役で出ています。
辛口で書けば彼女が一番‘大根’。でもこの大根っぽさがいい味わいにもなっているかな?その他にも、こころ屋の店員さんにはブラザートムさん、常連客も脇役には勿体無い面々。モデル杏仁を取り巻く面々も曲者伊武さん、若者(書き方古っ)に人気のモデルさんもいっぱい出てて、ファッションも目に楽しい。タイアップも豪華です。
心優しい琢郎が「自分にとってのハッピーは何か」を見つめる判り易い、でもとても大事な事を教えてくれる作品でした。
・・・でもやっぱり見た目、、、格好いいとか美人のがいいよね!?
あれ違う?空気よめってかー。
「ハンサム★スーツ」@映画生活
by bijomaru0330am | 2008-08-18 23:45 | 試写会