「カンフーパンダ」を観る
2008年 07月 18日
ドリームワークスのアニメ作品は大人の方が楽しみなのでは?(私もそうかな~^^)
中国古来からの生き物(動物)がアニメ・キャラになった最新作「カンフーパンダ」を観てきました。珍しく日本語吹替えを観てきたのですが、会場の盛り上がりは子供より、大人!パパよりママ!・・・ストレスはっさ・・・いや、楽しみにしていたんですね~。。。
それもワカラないではナイですかね、笑える部分が多いですもの、「シュレック」や「マダガスカル」も子供の為に観るより自分も!って大人の方多かったです。それでいてCGのクオリティは目を見張るモノですし、今回はそのCGがまたより凄くって、オリエンタルな風景や空間の奥行き、荒々しいクンフー・シーンもバッチリ!
↓ネタばれ・・・って特にナシですな。
ポー(パンダ)は鴨のお父さん(なぜ?)とラーメン屋さんを営んでいます。ポーは勿論、巷のヒーローは「マスター・ファイブ」!。山の上の翡翠城でシーフー老師の下、修行しているカンフーの達人・五人衆(虎・へび・鶴・カマキリ・モンキー)です。
ある日、シーフーの師匠で亀のウーグェイ導師が「龍の戦士」をいよいよ指名することになり、マスター・ファイブの中から誰が選ばれるのか見に行ったポーは、あろうことか「龍の戦士」に指名されちゃった!?のです。
ポーの日本語吹き替えはTOKIOの山口達也さん。大抵本人の顔が浮かんでしまうモノですが全然でした、上手と思います。他のメンバーも声優さんではなく俳優さん。総じて良かったと思います。
「龍の戦士」が指名されるきっかけになったのは長いこと投獄されていたユヒヒョウのタイ・ランが脱獄、龍の戦士に不可欠な龍の巻物を奪いにくるのを阻止する為。(なんでタイ・ランがこれを欲しいのかは内緒にしましょう)
このタイ・ランが脱獄する為に大暴れするのですが、CGが凄く凝ってて面白く迫力もあって見入ってしまいました、暗い獄中と夜間のシーンなのですが、影が伸びたり縮んだり躍動したり。また中国の墨絵のようなオリエンタルな風情のある静止画の風景も情緒があって綺麗でした。あちこちに凝っていたのですが、オープニングから、毎度のドリームワークスマーク“三日月に座る人”が中国の独特なスタイルをしている人になっていたの、力入っているわー。
話は、極シンプルで、ふとっちょでカンフーなんててんでダメなポーが「龍の戦士」に指名されて、どんな風に成長させられ自身も成長していくか、が見所。勿論カンフーシーンも。
自分の師匠とはいえ、ド素人のポーを指名されてシーフー老師(「SW」のヨーダみたいだ)もマスターファイブも納得出来なかったのですが、それを仏教的というか儒教的というか「偶然ではなく必然」の出会い、と亀仙人・・・じゃなかった亀のウーグェイ導師に諭され、老師自身も開眼するって感じでしょうか。
アニメ好き・カンフー好き・中国好きの三つの味に笑いのエッセンスで娯楽映画に相応しい出来栄えでしたよ。
マスター・ファイブのメンバーではマスター・カマキリがお気に入り♪
だってだってだって、鍼打てるんですよー。
中国武術の達人で鍼灸師!尊敬と憧れちゃうわー。
「カンフー・パンダ」@映画生活
中国古来からの生き物(動物)がアニメ・キャラになった最新作「カンフーパンダ」を観てきました。珍しく日本語吹替えを観てきたのですが、会場の盛り上がりは子供より、大人!パパよりママ!・・・ストレスはっさ・・・いや、楽しみにしていたんですね~。。。
それもワカラないではナイですかね、笑える部分が多いですもの、「シュレック」や「マダガスカル」も子供の為に観るより自分も!って大人の方多かったです。それでいてCGのクオリティは目を見張るモノですし、今回はそのCGがまたより凄くって、オリエンタルな風景や空間の奥行き、荒々しいクンフー・シーンもバッチリ!
↓ネタばれ・・・って特にナシですな。
ポー(パンダ)は鴨のお父さん(なぜ?)とラーメン屋さんを営んでいます。ポーは勿論、巷のヒーローは「マスター・ファイブ」!。山の上の翡翠城でシーフー老師の下、修行しているカンフーの達人・五人衆(虎・へび・鶴・カマキリ・モンキー)です。
ある日、シーフーの師匠で亀のウーグェイ導師が「龍の戦士」をいよいよ指名することになり、マスター・ファイブの中から誰が選ばれるのか見に行ったポーは、あろうことか「龍の戦士」に指名されちゃった!?のです。
ポーの日本語吹き替えはTOKIOの山口達也さん。大抵本人の顔が浮かんでしまうモノですが全然でした、上手と思います。他のメンバーも声優さんではなく俳優さん。総じて良かったと思います。
「龍の戦士」が指名されるきっかけになったのは長いこと投獄されていたユヒヒョウのタイ・ランが脱獄、龍の戦士に不可欠な龍の巻物を奪いにくるのを阻止する為。(なんでタイ・ランがこれを欲しいのかは内緒にしましょう)
このタイ・ランが脱獄する為に大暴れするのですが、CGが凄く凝ってて面白く迫力もあって見入ってしまいました、暗い獄中と夜間のシーンなのですが、影が伸びたり縮んだり躍動したり。また中国の墨絵のようなオリエンタルな風情のある静止画の風景も情緒があって綺麗でした。あちこちに凝っていたのですが、オープニングから、毎度のドリームワークスマーク“三日月に座る人”が中国の独特なスタイルをしている人になっていたの、力入っているわー。
話は、極シンプルで、ふとっちょでカンフーなんててんでダメなポーが「龍の戦士」に指名されて、どんな風に成長させられ自身も成長していくか、が見所。勿論カンフーシーンも。
自分の師匠とはいえ、ド素人のポーを指名されてシーフー老師(「SW」のヨーダみたいだ)もマスターファイブも納得出来なかったのですが、それを仏教的というか儒教的というか「偶然ではなく必然」の出会い、と亀仙人・・・じゃなかった亀のウーグェイ導師に諭され、老師自身も開眼するって感じでしょうか。
アニメ好き・カンフー好き・中国好きの三つの味に笑いのエッセンスで娯楽映画に相応しい出来栄えでしたよ。
マスター・ファイブのメンバーではマスター・カマキリがお気に入り♪
だってだってだって、鍼打てるんですよー。
中国武術の達人で鍼灸師!尊敬と憧れちゃうわー。
「カンフー・パンダ」@映画生活
by bijomaru0330am | 2008-07-18 23:45 | 試写会