「舞妓Haaaan!!!」を観る
2007年 06月 08日
あのクドカンが、アベサダをメインに、コウちゃんをブス扱いして、キテレツに撮っちゃった、「舞妓Haaaan!!!」を観てきました。
「スモーキンエース」の時に若干好評だった(勝手な解釈)比較レビューで書いてみたいと思います(手抜きではナイ!です)。
主人公のオタク度 ≒ 「下妻物語」
エンターテイメント度 ≧ 「嫌われ松子の一生」
Japanリスペクト度 ≒ 「さくらん」
日本髪が一杯 ≦ 「大奥」
隠れキャラ満載度 ≒ 「トリック」
お馬鹿じゃん。度 ≧? 「真夜中の弥次さん喜多さん」
Popな感じ =? 「ピンポン」
内藤真一郎(堤真一) ≦ 阿部寛(上田次郎)+阿部寛(下川路功「バブルへGo!!」)
鬼塚公彦(安部サダヲ) ≧ 山田孝之(電車男)
監督も製作も俳優もスッゴイ楽しかったに違いない!と感じる、鑑賞者をも巻き込んだ客席を沸かす作品です。
↓ ここから言いたい放題。ネタバレ含むし失言アリ、あしからず。
こういう作品についての内容はもう、「HPにいきなはれ。」の一言でよいかと。
とにもかくにも最近の売れっ子俳優ばかりが出演しているにも係わらず、その彼らのイメージが沸いてしまう観客の感情を‘逆手に’とったでしょ!?、的な演出~(勝手な自己分析)。密かに思い浮かべてしまう、彼らの別キャラと合わせて笑っちゃいました。
例えば、
「いぃがぁらしぃ~!!(怒)」と睨みを利かせている“ももちゃん”、こと京野ことみちゃん。
あ~んな艶やかやなんて反則やわぁ。「時効」で新人・真加出を快演した小出早織ちゃんは、柴崎コウちゃんと事務所が同じやなんて、劇中と逆さやけど、バーターやの?それにしたら、‘喰っとった’し。強面で「ウィンダム!」と叫んだと思うと、トラットリア・バッカナーレで、愛♪を語る北村一輝はんかて、おすピーさんが泣き(笑い?)はるわー。
「踊る」では渋く、「花園」で天然をカミングアウト(!?)、益々お美しい真矢みきはんも、やはり“ヅカ”出身なとこ魅せておくれやしたし。
なんと云いましても生瀬はん?どないやの(爆)。いつも「髪」薄いんどすなぁ。
その他、アクマも居てるし、モー子(豆福)も居てるし、最近の映画・舞台・TV出まくり~の、べりーふぇいますあくたー揃いどす(笑)。キャラ立ち満載どす(爆)。
それを考えたら、コウちゃん地味でした(寂)。
コウちゃんは、‘洋装’の方が似合ってるんでしょーね、何かのインタビューで本人は、宣伝で作ったらしい等身大“駒富士”蝋人形に納得いかなかったと聞きましたが、身ぃも細いし、蝋人形職人さんエエ腕してはりますわ。日舞も一番(これはもう素人目ですわ、堪忍)上手かったのは、ことみちゃんかしら。早織ちゃんも良かったです。
おふざけ書きましたが、京都の風景は特筆に価します。
「音声と音響」切って、「アベサダ」切ったら(意味ないやん!)なんと美しい叙情的な画どす。
この映画の「京都ロケ地マップ」なるものが存在するそうで、クドカンファンでなくとも京都好きにはたまらない映像ですよ。
勿論、主演のアベサダさんのはっちゃきぶりは期待を裏切りませんし、コウちゃんも相変わらずいい感じです。
最後に、「斉藤老人」植木等さん・・・ワンシーンでしたが、やはり絞まります。
風格がありました。あんな“翁はん”(勝手に私がそう書いているだけ)もう他にはいないのでは・・・ご冥福をお祈り申し上げます。
え~~~・・・・・。
エセ京都弁に、エセ花街言葉で大変申し訳ございませんでしたっ。
「舞妓Haaaan!!!」@映画生活
「スモーキンエース」の時に若干好評だった(勝手な解釈)比較レビューで書いてみたいと思います(手抜きではナイ!です)。
主人公のオタク度 ≒ 「下妻物語」
エンターテイメント度 ≧ 「嫌われ松子の一生」
Japanリスペクト度 ≒ 「さくらん」
日本髪が一杯 ≦ 「大奥」
隠れキャラ満載度 ≒ 「トリック」
お馬鹿じゃん。度 ≧? 「真夜中の弥次さん喜多さん」
Popな感じ =? 「ピンポン」
内藤真一郎(堤真一) ≦ 阿部寛(上田次郎)+阿部寛(下川路功「バブルへGo!!」)
鬼塚公彦(安部サダヲ) ≧ 山田孝之(電車男)
監督も製作も俳優もスッゴイ楽しかったに違いない!と感じる、鑑賞者をも巻き込んだ客席を沸かす作品です。
↓ ここから言いたい放題。ネタバレ含むし失言アリ、あしからず。
こういう作品についての内容はもう、「HPにいきなはれ。」の一言でよいかと。
とにもかくにも最近の売れっ子俳優ばかりが出演しているにも係わらず、その彼らのイメージが沸いてしまう観客の感情を‘逆手に’とったでしょ!?、的な演出~(勝手な自己分析)。密かに思い浮かべてしまう、彼らの別キャラと合わせて笑っちゃいました。
例えば、
「いぃがぁらしぃ~!!(怒)」と睨みを利かせている“ももちゃん”、こと京野ことみちゃん。
あ~んな艶やかやなんて反則やわぁ。「時効」で新人・真加出を快演した小出早織ちゃんは、柴崎コウちゃんと事務所が同じやなんて、劇中と逆さやけど、バーターやの?それにしたら、‘喰っとった’し。強面で「ウィンダム!」と叫んだと思うと、トラットリア・バッカナーレで、愛♪を語る北村一輝はんかて、おすピーさんが泣き(笑い?)はるわー。
「踊る」では渋く、「花園」で天然をカミングアウト(!?)、益々お美しい真矢みきはんも、やはり“ヅカ”出身なとこ魅せておくれやしたし。
なんと云いましても生瀬はん?どないやの(爆)。いつも「髪」薄いんどすなぁ。
その他、アクマも居てるし、モー子(豆福)も居てるし、最近の映画・舞台・TV出まくり~の、べりーふぇいますあくたー揃いどす(笑)。キャラ立ち満載どす(爆)。
それを考えたら、コウちゃん地味でした(寂)。
コウちゃんは、‘洋装’の方が似合ってるんでしょーね、何かのインタビューで本人は、宣伝で作ったらしい等身大“駒富士”蝋人形に納得いかなかったと聞きましたが、身ぃも細いし、蝋人形職人さんエエ腕してはりますわ。日舞も一番(これはもう素人目ですわ、堪忍)上手かったのは、ことみちゃんかしら。早織ちゃんも良かったです。
おふざけ書きましたが、京都の風景は特筆に価します。
「音声と音響」切って、「アベサダ」切ったら(意味ないやん!)なんと美しい叙情的な画どす。
この映画の「京都ロケ地マップ」なるものが存在するそうで、クドカンファンでなくとも京都好きにはたまらない映像ですよ。
勿論、主演のアベサダさんのはっちゃきぶりは期待を裏切りませんし、コウちゃんも相変わらずいい感じです。
最後に、「斉藤老人」植木等さん・・・ワンシーンでしたが、やはり絞まります。
風格がありました。あんな“翁はん”(勝手に私がそう書いているだけ)もう他にはいないのでは・・・ご冥福をお祈り申し上げます。
え~~~・・・・・。
エセ京都弁に、エセ花街言葉で大変申し訳ございませんでしたっ。
「舞妓Haaaan!!!」@映画生活
by bijomaru0330am | 2007-06-08 22:45 | 試写会