「ホリデイ」を観る
2007年 03月 07日
主役が4人も!という豪華なキャストが宣伝だけでも期待をさせる「ホリデイ」を観てきました。その4人とは、
キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット、ジャック・ブラック。
ええ?ジャック・ブラックぅ?・・・じゃあお笑い?少なくとも彼はお笑いキャラ?
・・・nonnon、彼も素敵なナイスガイの役ですよ!
あの「恋愛適齢期」のナンシー・メイヤーズ作品と聞いていて、「きっと本格的な恋愛映画で、ほんわかな気分になるに違いな~い♪」と、期待した通り、ちょっと泣けて、ちょっと微笑ましくって、人間に生まれて、恋愛できて、良かったわーと思える作品でした。
(↓ちょっとネタばれ。)
アマンダ(キャメロン)は、ロスで映画の宣伝(予告編)フィルムを作る敏腕の女社長。
傍からみたらなんでも持っている素敵な女性なのに、彼氏は浮気・・・でさようなら。
アイリス(ケイト)は、イギリスの新聞編集者。腕は確かだが、三年も恋焦がれて(実は本人少々付き合っていたと思っていた節が・・・イタタ)いた同僚が突如、他の社内女子と婚約!!私の三年の思いは何だったのよーっと、若干壊れ気味。
そんな二人はnetで知り合い、互いの住まいを交換して二週間のホリデイを楽しむことになったのだ。
ロスの郊外、映画関係者が豪邸を並べる地区にプール付の趣味の良い邸宅に住むアマンダ。イギリスの片田舎、お菓子の国の様なコテージにささやかでも温かみのある生活をしているアイリス。全く違う生活仕様であるけれど、女性ならどちらもあこがれる典型のような住まいと趣味。
もう、この辺りからグググっとハートを捕まれます。
話の始めはどちらの女性もハート・ブレイクの状況。チャットで、
アマンダ「ねぇ、その町には男性がいるの?」
アイリス「いいえ、いないわ。」
アマンダ「じゃぁ行く!」 ・・・・会場爆笑。
アイリス「私、もう早くここから離れたいの!明日じゃ駄目?」
アマンダ「・・・(ちょっと考えて)・・・OK!!」 ・・・・再び会場爆笑。
ってな具合に、お二人さんとも(一応)“もう恋愛こりごりー(キィー)”なんです。
(なのに、ちっともしみったれていない感じはこの二人のもつ元々のHappyオーラのせいでしょうか。)
アマンダなんざぁ、職業病で、何をしてても自分が主演の映画予告が頭を横切る・・・(悲観的な主人公ね)
アイリスも泣きながらも入稿してたし。仕事し過ぎだっちゅうの。
アマンダは、どうみても(すっごいお洒落だけど)雪のイギリス田舎には似合わない井出達で渡英、着いたお家は可愛いけれど、どうも落ち着かない(ってか田舎過ぎでツマンないでしょ)。
そこへ!!!
ジュード・ロウ様がぁぁぁぁ・・・!アイリスのグラハムお兄様なんだって。こんなカッコイイ&美女の兄妹どこにいるのぉぉぉぉぉ~!!ってくらいカッコイイ。
びっくりするくらい素敵に撮れている。いっぱつで惚れます。はい。
ちょっと脱線しますが、最近のジュードときたらプライベートでゴシップネタばかりを提供してて、イマイチイメージが悪い。同じ恋人と別れたキャメロンとはエライ違いよ。
しかししかし(コーフン)、今回はそれらすべてを払拭出来る程・・・かっっこ、いい・・・ふぅ。
穿った見方ですが、キャメロンがジャスティンと別れたのはこのフィルムみたからじゃないの!と思うほど、キスシーン・・・素敵でした。画になる。。うーん、いい!
はい、元に戻って・・・、まぁ、ネタばれさせる程もなくぅ、綺麗なカップル誕生な訳。はい。
でも、すんなりって訳じゃないんですよ、いろいろあるの。
ぱっと見てカッコイイからとか、面白いからとかでSEXは出来ても、その先に進展するにはそれなりのセンテンスがいる。
戸惑い、困り、悩む。キャメロン、可愛い!!綺麗!(そこ?)
女性の皆さん表情盗んで下さい。バイブルです。
さて、一方アイリスは・・・辿り着いたアマンダのゴージャスで洗礼された邸宅に大興奮。
庭見てキャー(プールぅ!)、ベットルームみてうっとり~(電動カーテンだ!)、リビング、バスルーム、ゲストルーム、オフィス、ぁぁ、キッチンやパントリーまでもきゃーきゃーきゃー、でハイテンション。大喜びしていると、アマンダの仕事仲間で作曲家のマイルズ(ブラック)がたずねて来た。気さくで他人を笑わすのが上手な(ギョーカイ人)マイルズにアイリスは好感触。
この邸宅の近所にはかつての映画の大脚本家もいて、別世界を楽しむ。
ケイト演じるアイリスが無邪気に大喜びするこのシーン、私大好きです。
ケイトは現実には俳優一家出身のセレブで、こんな生活は当たり前のはず。女優で演技とはいえ、本当に嬉しそうに驚いて、そうそう庶民はそう喜ぶのよっ、っていうのをよく表現してる。
本当に彼女は素晴らしい女優さんになってくれましたー(しみじみ)。
無邪気なアイリスは元々根が優しく素敵な女性。その様子をみていたマイルズもまんざらでもない様子。ただそんな風な二人に元彼女・元彼(?)が携帯に電話してくる・・・。
4人がどうなったか、は是非映画館で確かめて下さい。
アマンダとアイリス。
強がりさんと泣き虫さん。積極的さんと客観視さん。
性格は違う二人だけど、幸せになりたいな、と思う女性の気持ちは会場にいた全女性が共感できました。
男性2名もとっても素敵で、メロメロになります。
特に映画好きな私(貴方も!)は楽しい、楽しい♪
面白い芸達者のジャック・ブラックが素敵なモノを見せてくれます。
そして、当然ですが、アマンダの職業は予告編屋さんなんで、作っているんですよ、映画の宣伝フィルム♪カメオ出演山盛りで、楽しい楽しい2時間15分でした。
「ホリデイ」@映画生活
キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット、ジャック・ブラック。
ええ?ジャック・ブラックぅ?・・・じゃあお笑い?少なくとも彼はお笑いキャラ?
・・・nonnon、彼も素敵なナイスガイの役ですよ!
あの「恋愛適齢期」のナンシー・メイヤーズ作品と聞いていて、「きっと本格的な恋愛映画で、ほんわかな気分になるに違いな~い♪」と、期待した通り、ちょっと泣けて、ちょっと微笑ましくって、人間に生まれて、恋愛できて、良かったわーと思える作品でした。
(↓ちょっとネタばれ。)
アマンダ(キャメロン)は、ロスで映画の宣伝(予告編)フィルムを作る敏腕の女社長。
傍からみたらなんでも持っている素敵な女性なのに、彼氏は浮気・・・でさようなら。
アイリス(ケイト)は、イギリスの新聞編集者。腕は確かだが、三年も恋焦がれて(実は本人少々付き合っていたと思っていた節が・・・イタタ)いた同僚が突如、他の社内女子と婚約!!私の三年の思いは何だったのよーっと、若干壊れ気味。
そんな二人はnetで知り合い、互いの住まいを交換して二週間のホリデイを楽しむことになったのだ。
ロスの郊外、映画関係者が豪邸を並べる地区にプール付の趣味の良い邸宅に住むアマンダ。イギリスの片田舎、お菓子の国の様なコテージにささやかでも温かみのある生活をしているアイリス。全く違う生活仕様であるけれど、女性ならどちらもあこがれる典型のような住まいと趣味。
もう、この辺りからグググっとハートを捕まれます。
話の始めはどちらの女性もハート・ブレイクの状況。チャットで、
アマンダ「ねぇ、その町には男性がいるの?」
アイリス「いいえ、いないわ。」
アマンダ「じゃぁ行く!」 ・・・・会場爆笑。
アイリス「私、もう早くここから離れたいの!明日じゃ駄目?」
アマンダ「・・・(ちょっと考えて)・・・OK!!」 ・・・・再び会場爆笑。
ってな具合に、お二人さんとも(一応)“もう恋愛こりごりー(キィー)”なんです。
(なのに、ちっともしみったれていない感じはこの二人のもつ元々のHappyオーラのせいでしょうか。)
アマンダなんざぁ、職業病で、何をしてても自分が主演の映画予告が頭を横切る・・・(悲観的な主人公ね)
アイリスも泣きながらも入稿してたし。仕事し過ぎだっちゅうの。
アマンダは、どうみても(すっごいお洒落だけど)雪のイギリス田舎には似合わない井出達で渡英、着いたお家は可愛いけれど、どうも落ち着かない(ってか田舎過ぎでツマンないでしょ)。
そこへ!!!
ジュード・ロウ様がぁぁぁぁ・・・!アイリスのグラハムお兄様なんだって。こんなカッコイイ&美女の兄妹どこにいるのぉぉぉぉぉ~!!ってくらいカッコイイ。
びっくりするくらい素敵に撮れている。いっぱつで惚れます。はい。
ちょっと脱線しますが、最近のジュードときたらプライベートでゴシップネタばかりを提供してて、イマイチイメージが悪い。同じ恋人と別れたキャメロンとはエライ違いよ。
しかししかし(コーフン)、今回はそれらすべてを払拭出来る程・・・かっっこ、いい・・・ふぅ。
穿った見方ですが、キャメロンがジャスティンと別れたのはこのフィルムみたからじゃないの!と思うほど、キスシーン・・・素敵でした。画になる。。うーん、いい!
はい、元に戻って・・・、まぁ、ネタばれさせる程もなくぅ、綺麗なカップル誕生な訳。はい。
でも、すんなりって訳じゃないんですよ、いろいろあるの。
ぱっと見てカッコイイからとか、面白いからとかでSEXは出来ても、その先に進展するにはそれなりのセンテンスがいる。
戸惑い、困り、悩む。キャメロン、可愛い!!綺麗!(そこ?)
女性の皆さん表情盗んで下さい。バイブルです。
さて、一方アイリスは・・・辿り着いたアマンダのゴージャスで洗礼された邸宅に大興奮。
庭見てキャー(プールぅ!)、ベットルームみてうっとり~(電動カーテンだ!)、リビング、バスルーム、ゲストルーム、オフィス、ぁぁ、キッチンやパントリーまでもきゃーきゃーきゃー、でハイテンション。大喜びしていると、アマンダの仕事仲間で作曲家のマイルズ(ブラック)がたずねて来た。気さくで他人を笑わすのが上手な(ギョーカイ人)マイルズにアイリスは好感触。
この邸宅の近所にはかつての映画の大脚本家もいて、別世界を楽しむ。
ケイト演じるアイリスが無邪気に大喜びするこのシーン、私大好きです。
ケイトは現実には俳優一家出身のセレブで、こんな生活は当たり前のはず。女優で演技とはいえ、本当に嬉しそうに驚いて、そうそう庶民はそう喜ぶのよっ、っていうのをよく表現してる。
本当に彼女は素晴らしい女優さんになってくれましたー(しみじみ)。
無邪気なアイリスは元々根が優しく素敵な女性。その様子をみていたマイルズもまんざらでもない様子。ただそんな風な二人に元彼女・元彼(?)が携帯に電話してくる・・・。
4人がどうなったか、は是非映画館で確かめて下さい。
アマンダとアイリス。
強がりさんと泣き虫さん。積極的さんと客観視さん。
性格は違う二人だけど、幸せになりたいな、と思う女性の気持ちは会場にいた全女性が共感できました。
男性2名もとっても素敵で、メロメロになります。
特に映画好きな私(貴方も!)は楽しい、楽しい♪
面白い芸達者のジャック・ブラックが素敵なモノを見せてくれます。
そして、当然ですが、アマンダの職業は予告編屋さんなんで、作っているんですよ、映画の宣伝フィルム♪カメオ出演山盛りで、楽しい楽しい2時間15分でした。
「ホリデイ」@映画生活
by bijomaru0330am | 2007-03-07 23:45 | 試写会