「7 セカンズ」を観る
2006年 09月 14日
我がエキサイト主催のブロガー試写会「ウェズリー・スナイプスの大運動会/7 セカンズ」を観てきました。
また呼んで貰っちゃった、嬉しいなっ♪
ホント、リンク貼ってみるもんですよ、マジで。
さてさて。
観始め、まず作品名“7 セカンズ”って、あんまり作品にマッチしていないなぁ、と感じました。
「なんとかセカンズ」とか、「ほにゃららミニッツ」とか短い時間を表す映画の題名って多いですよね、大概それは劇中の何かのタイムリミットを表す大事な「時間」なんですが、今作では当初、左程大事でもない部分で「7秒」だった気がするのです。
まま、その「7秒」については勝手な解釈をまた書きますが、
作品冒頭、スナイプはベットの上でも“大運動会”しながら登場(スミマセン品がないですぅ)します。
「・・・・最近映画のオープニングに、こういう展開もってこないよなー」と思いつつ、
今回も「女・子供が見るモンじゃないぜぃ」(またまた、古っっ)って展開なんじゃ・・・・とちょっと不安が。
(↓ここからネタばれあり)
大運動会・第三種目めは、完全強奪を旨とする元軍人・タリバー(スナイプス)が主人公。
そして舞台はまたまた東欧・ルーマニア。
第一弾は観てないのですが、この“大運動会シリーズ”メインの興行は実は東欧!?って思えたんですが、だって女優さん達皆さん現地の人でしょ、きっと。
冒頭、タリバーはハンガリー美人(だと思う)恋人・スーザとベットでお楽しみ中。
そんなに濃厚ではナイですが、彼女のオールヌードの後姿、お尻が拝めます。
劇中、ナイト・クラブ(ポールダンスやお立ち台がある系)でも、東欧女性のお尻が結構おがめちゃうんですが、オンナの私が言うのもナンですが、和尻に近い、“ピーマン尻”の方が多いの~
日本人なら米倉涼子や藤原紀香のような“ツンツン桃尻”、ちょうど最近来日していたビヨンセやハル・ベリーのような“パンパン”なお尻、そして最近の映画界で物議をかもし出している、スカーレット・ヨハンソンのような“ハリウッド尻”に慣れちゃった(!?)私としては、ナチュラルな無修正の(注:CG加工という意味!)されていない東欧女性のお尻・・・・逆にドキっとしました。
・・・・え~と、ちょっと本題からかなーり外れちゃっいました、すみません。
タリバーは泥棒が家業。今回はオカマ・キャラ黒人メンバーを含め、元軍で一緒だった気心しれたメンバーで現金輸送車を襲います。(紅一点・彼女のスーザも参加)
同時に三台の輸送車を襲って、警備会社をアタフタさせ、その隙に取っちゃえ!なんですが、初め、「ん?ん?」ってなっちゃいました。
というのは、なんかバタバタ~と行動に移ってしまい、アレヨアレヨとここだけ話のテンポが速いんです。
ここで、登場、“7セカンズ”。
三台の輸送車の電子ロックを爆破させる爆弾が、セット7秒後でボム!のはずだった。
でも、三台が三台とも未着火、不発。
あらら失敗?・・・・ではなくて、わざとなの。ロックを解除できなくて、諦めたのよ~的な体で、実は、ウソ輸送車で警備本部に侵入まんまとお金をせしめる算段。
トントン手はずは上手くいき、最後にささ、引き上げ~の時にお金じゃない“偶然”手に入った、防弾ケース。どうもコレ中身かなーり値打ちモンらしい、ラッキー♪
ここまでが序盤です。
で、仲間の裏切りに遭い(その時スーザは人質に)命からがら逃げるタリバー、たまたま非番でうろついていた女性軍曹アンダースンが、その騒ぎに巻き込まれる。
このスーザとアンダースン、二人の女性がストーリーの鍵。
アンダースンはタリバーの強盗らしからぬ腕前と、とっさに自分を銃弾から救ってくれたことに恩義と、この事件への関心でタリバーに手を貸すことになる。
元軍人の友人同士の泥棒、現地マフィア、ロシアマフィア、NATO、絵画鑑定士、と細かいキャラが多いので、こんがらがっちゃう・・・・でも、感の良い方はピンと来てしまうのでは?という展開なので、これ以上ストーリーについては細かく書くまいと思います。
それより、何せ今回もドンパチ&カーチェイス、そして今回は拷問シーン(暴力だっ)が一杯。「R」とか「PG」とかついているのでは?と思いました。
特に今回はカーチェイスが派手で派手で。POLITAA(警察)車両がバーンバン、某おフランスのお車爆走映画と、どっちが壊れる?くらい破壊されます。
ツッコミどころとしては、何度もかなりタイトなピンチの連続なのに、結構マヌケな部分で話の辻褄があうトコロあり、言葉(ハンガリー語でバカにするのよ)の応酬結果、カタがつく部分もあり。
(私なら人質はロープで縛らない、手錠か親指ロックだな)
言葉といえば、ヨーロッパの方々は英語が母国語でないからとか、イギリスでは母音の発音が鮮明で違和感を感じるほどとか言われますが、
(個人的にはロンドンなまりは好き←あくまで響きが)
この映画、
「I cannot do.」の台詞が多いっていうか、耳につくんです(特に拷問中のスーザちゃん)。
私の耳には「あいかーんど、かーん!かーん・・・・(泣)」と聞こえてとても印象的でした。
(キラー・カーン、チャカ・カーン、おまけにオリバー・カーンってかぁ)
・・・・日本の100円ショップって海外にも進出しているそうですが、
私の御用達「Can☆Do(キャン☆ドゥ)」が東欧にあったら、「かーん☆ど」っていうのよね、多分・・・・。
7秒で開けたフリした輸送車の鍵、完全強奪には恋人奪還も鍵、あのケースを隠したロッカーの鍵は?情報収集にはKeyマンも必要、貴方はどの鍵が一番大切ですか?
7秒で始まった強奪の結末は、ほんの数秒でカタが着くもんです、はい。
個人的には、アンダースン軍曹がいう「オトコはまずKeep。」(マーベラスなセリフだわ♪)
これが一番大事な鍵、と感じた1時間35分でした。
それでも、やっぱり邦題は他のナンかにしたほうがヨカッタような・・・・・気が。
また呼んで貰っちゃった、嬉しいなっ♪
ホント、リンク貼ってみるもんですよ、マジで。
さてさて。
観始め、まず作品名“7 セカンズ”って、あんまり作品にマッチしていないなぁ、と感じました。
「なんとかセカンズ」とか、「ほにゃららミニッツ」とか短い時間を表す映画の題名って多いですよね、大概それは劇中の何かのタイムリミットを表す大事な「時間」なんですが、今作では当初、左程大事でもない部分で「7秒」だった気がするのです。
まま、その「7秒」については勝手な解釈をまた書きますが、
作品冒頭、スナイプはベットの上でも“大運動会”しながら登場(スミマセン品がないですぅ)します。
「・・・・最近映画のオープニングに、こういう展開もってこないよなー」と思いつつ、
今回も「女・子供が見るモンじゃないぜぃ」(またまた、古っっ)って展開なんじゃ・・・・とちょっと不安が。
(↓ここからネタばれあり)
大運動会・第三種目めは、完全強奪を旨とする元軍人・タリバー(スナイプス)が主人公。
そして舞台はまたまた東欧・ルーマニア。
第一弾は観てないのですが、この“大運動会シリーズ”メインの興行は実は東欧!?って思えたんですが、だって女優さん達皆さん現地の人でしょ、きっと。
冒頭、タリバーはハンガリー美人(だと思う)恋人・スーザとベットでお楽しみ中。
そんなに濃厚ではナイですが、彼女のオールヌードの後姿、お尻が拝めます。
劇中、ナイト・クラブ(ポールダンスやお立ち台がある系)でも、東欧女性のお尻が結構おがめちゃうんですが、オンナの私が言うのもナンですが、和尻に近い、“ピーマン尻”の方が多いの~
日本人なら米倉涼子や藤原紀香のような“ツンツン桃尻”、ちょうど最近来日していたビヨンセやハル・ベリーのような“パンパン”なお尻、そして最近の映画界で物議をかもし出している、スカーレット・ヨハンソンのような“ハリウッド尻”に慣れちゃった(!?)私としては、ナチュラルな無修正の(注:CG加工という意味!)されていない東欧女性のお尻・・・・逆にドキっとしました。
・・・・え~と、ちょっと本題からかなーり外れちゃっいました、すみません。
タリバーは泥棒が家業。今回はオカマ・キャラ黒人メンバーを含め、元軍で一緒だった気心しれたメンバーで現金輸送車を襲います。(紅一点・彼女のスーザも参加)
同時に三台の輸送車を襲って、警備会社をアタフタさせ、その隙に取っちゃえ!なんですが、初め、「ん?ん?」ってなっちゃいました。
というのは、なんかバタバタ~と行動に移ってしまい、アレヨアレヨとここだけ話のテンポが速いんです。
ここで、登場、“7セカンズ”。
三台の輸送車の電子ロックを爆破させる爆弾が、セット7秒後でボム!のはずだった。
でも、三台が三台とも未着火、不発。
あらら失敗?・・・・ではなくて、わざとなの。ロックを解除できなくて、諦めたのよ~的な体で、実は、ウソ輸送車で警備本部に侵入まんまとお金をせしめる算段。
トントン手はずは上手くいき、最後にささ、引き上げ~の時にお金じゃない“偶然”手に入った、防弾ケース。どうもコレ中身かなーり値打ちモンらしい、ラッキー♪
ここまでが序盤です。
で、仲間の裏切りに遭い(その時スーザは人質に)命からがら逃げるタリバー、たまたま非番でうろついていた女性軍曹アンダースンが、その騒ぎに巻き込まれる。
このスーザとアンダースン、二人の女性がストーリーの鍵。
アンダースンはタリバーの強盗らしからぬ腕前と、とっさに自分を銃弾から救ってくれたことに恩義と、この事件への関心でタリバーに手を貸すことになる。
元軍人の友人同士の泥棒、現地マフィア、ロシアマフィア、NATO、絵画鑑定士、と細かいキャラが多いので、こんがらがっちゃう・・・・でも、感の良い方はピンと来てしまうのでは?という展開なので、これ以上ストーリーについては細かく書くまいと思います。
それより、何せ今回もドンパチ&カーチェイス、そして今回は拷問シーン(暴力だっ)が一杯。「R」とか「PG」とかついているのでは?と思いました。
特に今回はカーチェイスが派手で派手で。POLITAA(警察)車両がバーンバン、某おフランスのお車爆走映画と、どっちが壊れる?くらい破壊されます。
ツッコミどころとしては、何度もかなりタイトなピンチの連続なのに、結構マヌケな部分で話の辻褄があうトコロあり、言葉(ハンガリー語でバカにするのよ)の応酬結果、カタがつく部分もあり。
(私なら人質はロープで縛らない、手錠か親指ロックだな)
言葉といえば、ヨーロッパの方々は英語が母国語でないからとか、イギリスでは母音の発音が鮮明で違和感を感じるほどとか言われますが、
(個人的にはロンドンなまりは好き←あくまで響きが)
この映画、
「I cannot do.」の台詞が多いっていうか、耳につくんです(特に拷問中のスーザちゃん)。
私の耳には「あいかーんど、かーん!かーん・・・・(泣)」と聞こえてとても印象的でした。
(キラー・カーン、チャカ・カーン、おまけにオリバー・カーンってかぁ)
・・・・日本の100円ショップって海外にも進出しているそうですが、
私の御用達「Can☆Do(キャン☆ドゥ)」が東欧にあったら、「かーん☆ど」っていうのよね、多分・・・・。
7秒で開けたフリした輸送車の鍵、完全強奪には恋人奪還も鍵、あのケースを隠したロッカーの鍵は?情報収集にはKeyマンも必要、貴方はどの鍵が一番大切ですか?
7秒で始まった強奪の結末は、ほんの数秒でカタが着くもんです、はい。
個人的には、アンダースン軍曹がいう「オトコはまずKeep。」(マーベラスなセリフだわ♪)
これが一番大事な鍵、と感じた1時間35分でした。
それでも、やっぱり邦題は他のナンかにしたほうがヨカッタような・・・・・気が。
by bijomaru0330am | 2006-09-14 23:45 | 試写会