「ポセイドン」を観る
2006年 05月 20日
この初夏の本年度の二大々作ムービーというと、この「ポセイドン」と「ダ・ヴィンチ・コード」だそうです。
「ダ・ヴィンチ・コード」はほとんど一般向けに試写がない事はあらかじめ知っていたので、もう一方の大作である今作品の試写が当たって嬉しい限りです。
実は今週の水曜にジャパン・プレミアが日本武道館で行われ、試写が当たっていたにも係わらず、自ら反故にしなくてはならなくなってしまっていたので尚の事。
え~、「試写会マニア」とは作品を鑑賞するのは勿論のことですが、「試写募集を見つける→応募する→当てる!」のセンテンスに喜びを感じる訳です。
尚且つ「どうしても観たい試写募集見つける」と「是非この会場(特に通常映画上映をしない場所)で観たい」が加わり、それがジャパン・プレミアだったりすると、それはそれは「当たり」が嬉しいモノなんです。(つまり「大当たり」に値します)
・・・なのに、どうしても行けなかった。一緒に行くパートナーもBESTな人をチョイスしていたのに(ごめんなさい)・・・泣くに泣けず、勿体無いので駆けずり回って友人に譲りました。
しかし映画の神様か、海の神様か分かりませんが天は我を見放さず!‘ひらり’と、もう一枚当たり葉書が届いたのです♪(嬉しかったです)
さて、この作品はいろんな形でいろいろ語られている有名な話ですし、映画としてもリメイクなのでストーリーは勿論、登場人物がどうなるか知っている人も多いと思います。
ですが私は旧作は未見で、誰がどうなるかとか、どうするか知らなかったのです。
「豪華客船が沈む→何人か助かる」、の方程式しか解らなかった。でも、結果から書くとその方が映画に没頭出来て良かった、様です。
今作の「何人か助かる」の‘候補乗客’を先導するのがジョシュ・ルーカス(ギャンブラー)とカート・ラッセル(元NY市長)。
今週はこれでラッセルが主演の新作の試写が二本目の私(日本中で試写作品の前後はあれ、かなりの人が彼を二度見ているはず)ですが、全く違った役処で、彼の芸達者ぶりを堪能してきました。
ついでに書くと、ラッセル主演「夢駆ける馬ドリーマー」で旗手役で共演しているフレディー・ロドリゲスとも二度目の出会い。こっちでは‘候補乗客もとい船員’ウェイター役です。この彼今度もっともっと大きな作品に出てくる感アリ、注目株です。
余談ですが、パニック映画の金字塔(と、個人的には思う)「ディ・アフター・トゥモロウ」に続きラッセル・娘(ジェニファー)役(助かる候補です)で出演のエミー・ロッサムですが、「ディ・・・」より存在感なかった感じでした。
この他、ジェニファーBF・船員ウェイター・ウェイターGF・詐欺師・美人シングルマザー+息子・お金持ちのおじいちゃん(リーフレットには自殺志願者と記載アリ)が「助かる候補」です。
豪華で美しいポセイドン号で行われていたNewYearカウントダウン。華やかに盛り上がる船内・・・ではあるが、乗客それぞれに悲喜交々な現実と状況あった。
突然、何十階のビルにも相当する巨大な波が船を襲う。あっという間にパニックに陥る乗客人々、押し寄せる水々、爆発炎上・・・かなりの迫力で見ごたえ十分です。
「タイタニック」の時にもそうだったので、ある意味見慣れたCGですが、天と地がひっくり返った船内で人が降り落とされどんどん死んでいきます。
ですが、今日ではどうしても現実に起こってしまったアメリカの大惨事をも思い起こさせます。正直目を覆う・・・惨状です。
大波が去り、生き残った人々の中から脱出を志す何人かが現れる。そこから始まる出口に辿り着くまでの厳しい行程。
見ていて何度も手に汗にぎるシーンが沢山で、たちまち映像にのめり込めます。
が、脱出メンバーがどうしてこのメンバーになったか・・・がちょっと説明不足(私の理解不足?)で、いまひとつ腑に落ちないままに「隊」が出来ます。
でも考えている暇はないままに、次々ピンチ+乗り越え、ピンチ+‘減員’・・・・なので、「ふぅ~」と一息ついた時には観終わってしまいました。
私はパニック映画は正直ちょっと苦手(キライではけしてないです)。怖いんですよ、ドキドキしちゃって。
ハプニングが突如‘振って沸く’ので、びっくりして座席上を「ぴょん」と跳ねる事、数回。
観終わって。「あぁ、スゴかった怖かった」と思ったので、パニック映画では大成功なのではないでしょうか。
「ポセイドン」公式HP
http://wwws.warnerbros.co.jp/poseidon/main.html
「ポセイドン@映画生活」
http://www.eigaseikatu.com/title/14999/
「ダ・ヴィンチ・コード」はほとんど一般向けに試写がない事はあらかじめ知っていたので、もう一方の大作である今作品の試写が当たって嬉しい限りです。
実は今週の水曜にジャパン・プレミアが日本武道館で行われ、試写が当たっていたにも係わらず、自ら反故にしなくてはならなくなってしまっていたので尚の事。
え~、「試写会マニア」とは作品を鑑賞するのは勿論のことですが、「試写募集を見つける→応募する→当てる!」のセンテンスに喜びを感じる訳です。
尚且つ「どうしても観たい試写募集見つける」と「是非この会場(特に通常映画上映をしない場所)で観たい」が加わり、それがジャパン・プレミアだったりすると、それはそれは「当たり」が嬉しいモノなんです。(つまり「大当たり」に値します)
・・・なのに、どうしても行けなかった。一緒に行くパートナーもBESTな人をチョイスしていたのに(ごめんなさい)・・・泣くに泣けず、勿体無いので駆けずり回って友人に譲りました。
しかし映画の神様か、海の神様か分かりませんが天は我を見放さず!‘ひらり’と、もう一枚当たり葉書が届いたのです♪(嬉しかったです)
さて、この作品はいろんな形でいろいろ語られている有名な話ですし、映画としてもリメイクなのでストーリーは勿論、登場人物がどうなるか知っている人も多いと思います。
ですが私は旧作は未見で、誰がどうなるかとか、どうするか知らなかったのです。
「豪華客船が沈む→何人か助かる」、の方程式しか解らなかった。でも、結果から書くとその方が映画に没頭出来て良かった、様です。
今作の「何人か助かる」の‘候補乗客’を先導するのがジョシュ・ルーカス(ギャンブラー)とカート・ラッセル(元NY市長)。
今週はこれでラッセルが主演の新作の試写が二本目の私(日本中で試写作品の前後はあれ、かなりの人が彼を二度見ているはず)ですが、全く違った役処で、彼の芸達者ぶりを堪能してきました。
ついでに書くと、ラッセル主演「夢駆ける馬ドリーマー」で旗手役で共演しているフレディー・ロドリゲスとも二度目の出会い。こっちでは‘候補乗客もとい船員’ウェイター役です。この彼今度もっともっと大きな作品に出てくる感アリ、注目株です。
余談ですが、パニック映画の金字塔(と、個人的には思う)「ディ・アフター・トゥモロウ」に続きラッセル・娘(ジェニファー)役(助かる候補です)で出演のエミー・ロッサムですが、「ディ・・・」より存在感なかった感じでした。
この他、ジェニファーBF・船員ウェイター・ウェイターGF・詐欺師・美人シングルマザー+息子・お金持ちのおじいちゃん(リーフレットには自殺志願者と記載アリ)が「助かる候補」です。
豪華で美しいポセイドン号で行われていたNewYearカウントダウン。華やかに盛り上がる船内・・・ではあるが、乗客それぞれに悲喜交々な現実と状況あった。
突然、何十階のビルにも相当する巨大な波が船を襲う。あっという間にパニックに陥る乗客人々、押し寄せる水々、爆発炎上・・・かなりの迫力で見ごたえ十分です。
「タイタニック」の時にもそうだったので、ある意味見慣れたCGですが、天と地がひっくり返った船内で人が降り落とされどんどん死んでいきます。
ですが、今日ではどうしても現実に起こってしまったアメリカの大惨事をも思い起こさせます。正直目を覆う・・・惨状です。
大波が去り、生き残った人々の中から脱出を志す何人かが現れる。そこから始まる出口に辿り着くまでの厳しい行程。
見ていて何度も手に汗にぎるシーンが沢山で、たちまち映像にのめり込めます。
が、脱出メンバーがどうしてこのメンバーになったか・・・がちょっと説明不足(私の理解不足?)で、いまひとつ腑に落ちないままに「隊」が出来ます。
でも考えている暇はないままに、次々ピンチ+乗り越え、ピンチ+‘減員’・・・・なので、「ふぅ~」と一息ついた時には観終わってしまいました。
私はパニック映画は正直ちょっと苦手(キライではけしてないです)。怖いんですよ、ドキドキしちゃって。
ハプニングが突如‘振って沸く’ので、びっくりして座席上を「ぴょん」と跳ねる事、数回。
観終わって。「あぁ、スゴかった怖かった」と思ったので、パニック映画では大成功なのではないでしょうか。
「ポセイドン」公式HP
http://wwws.warnerbros.co.jp/poseidon/main.html
「ポセイドン@映画生活」
http://www.eigaseikatu.com/title/14999/
by bijomaru0330am | 2006-05-20 23:45 | 試写会