「スカイ・ハイ」を観る
2006年 04月 15日
「スカイハイ」を映画でnet検索すると、釈ちゃん(由美子ちゃん)の「お逝きなさい!」ばっかり出てきちゃうんですが、今回見たのは昨年既に公開されて、来週にDVD発売を控えた、ディズニー・実写版スーパーヒーローアドベンチャー作品「SKYHIGH」の方。
今まではあまりDVD発売の記念・試写には伺わなかったのですが、自宅の極近で(片道20分かからない!)行う、というので未鑑賞だったこともあり参加してきました。
ディズニー作品なので毎度の事、たっぷりお金を掛け綺麗な作品でしかも健全。
高校生の青春ムービーですが、小学高学年から全然理解OK、KISSシーンも「チュッ」くらい、きょうび自宅でパパ&ママがしているご家庭も多いでしょうから、この辺もぜんぜ~ん健全な内容でした。
とは言え、逆にお年頃さんにはちょっと子供っぽい感じ。夫婦で観るのも・・・なんだ。
一緒に観る人が限定されそう、大人数でポップコーン片手に観るのがいいかも。
話はとっても簡単で、DNAがスーパーヒーロー(Mr.インクレディブルの様)な人々、その高校生が主人公で特殊能力を持つ子弟が通うハイスクールでの事件と青春ストーリー。
主人公(ウィル/マイケル・アンガラノ君)のパパはなんとカート・ラッセル!
うわ~、イメージない!と思いきや、彼は結構コメディに出演もしていて(がっつりアクションモノしか観ていません・・・)、しかも子役時代にディズニーにはかなりのお世話になっているそうで、なんとウォルト・ディズニーとも旧知の仲だったとか!(セレブリティなのね)
イメージ的には、「スパイキッズ」シリーズのアントニオ・バンデラスの如し、ですが、もうちょっとかっこいいちょっと昔のアメリカのパパぽいです。(バンデラスはドジだったでしょ)
かなり有名なスーパーヒーロー夫婦の子供ウィルは高校に進学、そこはヒーローの子息が通う秘密のハイスクール“スカイ・ハイ”。でもいまいちウィルはぱっとしない学生なんです。
「ファンタスティックフォー」や「X-MEN」(この作品でも学校出てきますが)のように特殊能力がある以外は普通の等身大の高校生で、悩んだり、恋したり。
難しい話は一切なく、健全で、ちょっと「たるい」くらいです。でも、中学生や高校生にはこれくらいが映画として適当な作品とも思いました。
序盤、その「たるさ」に飽きがきそう・・・でしたが、後半徐々にテンポもよくなり、オモシロかった、という感想で締めくくれました。
私があまり知らないだけで、高校生役の俳優の多くはどこかでなんとなく「見た顔」。
HPではそんなに細かく紹介がなかったのですが、どうやら結構なキャリア子役(もう大きいけど)達らしいです。
この「十代のいい時期」にしか青春ムービーに出られない(日本は結構高齢でも高校生役演らせますが)と思うので、先物買いで、若い俳優さんのチェックをするのにGoodかもです。
個人的には高校の校長役を、ホンモノ(!?)のワンダーウーマンだったリンダ・カーターが演じているのが心憎い演出!でした。
また、生徒会々長・グウェン役の女優さん(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)が黒髪で綺麗な顔立ちなので、もう少し大人っぽくなってきたら今後もっといろいろな作品に登場しそうだな、と感じました。(「ザ・リング2」に出ているらしい・・・確かに「悲鳴」が似合いそう)
余談ですが、DVDの試写ですからスクリーンにぴったりサイズではなかったんです。
実は初め吹き替え版で上映のはずが手違いで字幕でスタート。
DVDですから、余白の部分に字幕が観やすくでる。吹き替えではその余白は当然ながらタダの“余白”。
観ていて、やっぱり映画館で興行時に見るほうが観やすいし、没頭できるなと感じました。
今日の様な感じ(広~いホールでパイプ椅子・OHP用大型スクリーン)でいいなら、レンタルDVDを借りて、最近のマンションなんかにはシアタールームのような集会所があるので、そこで観ているのと変わらないなぁ、と思いました。
お仲間みなさんでレンタル(あ、買ってね・・・一応)でちょっと多めに協同鑑賞もいいかも。
「スカイ・ハイ」 ディズニー公式サイト
http://www.movies.co.jp/skyhigh/
「スカイ・ハイ@映画生活」
http://www.eigaseikatu.com/title/14899/
今まではあまりDVD発売の記念・試写には伺わなかったのですが、自宅の極近で(片道20分かからない!)行う、というので未鑑賞だったこともあり参加してきました。
ディズニー作品なので毎度の事、たっぷりお金を掛け綺麗な作品でしかも健全。
高校生の青春ムービーですが、小学高学年から全然理解OK、KISSシーンも「チュッ」くらい、きょうび自宅でパパ&ママがしているご家庭も多いでしょうから、この辺もぜんぜ~ん健全な内容でした。
とは言え、逆にお年頃さんにはちょっと子供っぽい感じ。夫婦で観るのも・・・なんだ。
一緒に観る人が限定されそう、大人数でポップコーン片手に観るのがいいかも。
話はとっても簡単で、DNAがスーパーヒーロー(Mr.インクレディブルの様)な人々、その高校生が主人公で特殊能力を持つ子弟が通うハイスクールでの事件と青春ストーリー。
主人公(ウィル/マイケル・アンガラノ君)のパパはなんとカート・ラッセル!
うわ~、イメージない!と思いきや、彼は結構コメディに出演もしていて(がっつりアクションモノしか観ていません・・・)、しかも子役時代にディズニーにはかなりのお世話になっているそうで、なんとウォルト・ディズニーとも旧知の仲だったとか!(セレブリティなのね)
イメージ的には、「スパイキッズ」シリーズのアントニオ・バンデラスの如し、ですが、もうちょっとかっこいいちょっと昔のアメリカのパパぽいです。(バンデラスはドジだったでしょ)
かなり有名なスーパーヒーロー夫婦の子供ウィルは高校に進学、そこはヒーローの子息が通う秘密のハイスクール“スカイ・ハイ”。でもいまいちウィルはぱっとしない学生なんです。
「ファンタスティックフォー」や「X-MEN」(この作品でも学校出てきますが)のように特殊能力がある以外は普通の等身大の高校生で、悩んだり、恋したり。
難しい話は一切なく、健全で、ちょっと「たるい」くらいです。でも、中学生や高校生にはこれくらいが映画として適当な作品とも思いました。
序盤、その「たるさ」に飽きがきそう・・・でしたが、後半徐々にテンポもよくなり、オモシロかった、という感想で締めくくれました。
私があまり知らないだけで、高校生役の俳優の多くはどこかでなんとなく「見た顔」。
HPではそんなに細かく紹介がなかったのですが、どうやら結構なキャリア子役(もう大きいけど)達らしいです。
この「十代のいい時期」にしか青春ムービーに出られない(日本は結構高齢でも高校生役演らせますが)と思うので、先物買いで、若い俳優さんのチェックをするのにGoodかもです。
個人的には高校の校長役を、ホンモノ(!?)のワンダーウーマンだったリンダ・カーターが演じているのが心憎い演出!でした。
また、生徒会々長・グウェン役の女優さん(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)が黒髪で綺麗な顔立ちなので、もう少し大人っぽくなってきたら今後もっといろいろな作品に登場しそうだな、と感じました。(「ザ・リング2」に出ているらしい・・・確かに「悲鳴」が似合いそう)
余談ですが、DVDの試写ですからスクリーンにぴったりサイズではなかったんです。
実は初め吹き替え版で上映のはずが手違いで字幕でスタート。
DVDですから、余白の部分に字幕が観やすくでる。吹き替えではその余白は当然ながらタダの“余白”。
観ていて、やっぱり映画館で興行時に見るほうが観やすいし、没頭できるなと感じました。
今日の様な感じ(広~いホールでパイプ椅子・OHP用大型スクリーン)でいいなら、レンタルDVDを借りて、最近のマンションなんかにはシアタールームのような集会所があるので、そこで観ているのと変わらないなぁ、と思いました。
お仲間みなさんでレンタル(あ、買ってね・・・一応)でちょっと多めに協同鑑賞もいいかも。
「スカイ・ハイ」 ディズニー公式サイト
http://www.movies.co.jp/skyhigh/
「スカイ・ハイ@映画生活」
http://www.eigaseikatu.com/title/14899/
by bijomaru0330am | 2006-04-15 23:45 | 試写会