「2012」を観る
2009年 12月 01日
映画を観る基準で、鑑賞しに行った映画館でたまたま観た予告編は結構大事。観た瞬間に「・・・!これは観ないとぉぉ~」だって思った「2012」観てきましたー。(わーい)
スゴかったです、迫力満点!でもちょっと、“ああ”なっちゃった時、自分はどうしているのかな・・・。なんて思ったらゾクっともなりました。
↓ ここからネタばれ・・・なんか無いかな、兎に角崩壊とパニックを観るのが要。
仕事ばかりで家庭を顧みなかったジャクソン(ジョン・キューザック)は、久しぶりに離婚しケイト(アマンダ・ピート)と暮らしている子供達とキャンプで国立公園に訪れた。なぜだかそこは国家レベルで監視がされており、以前は無かった立ち入り禁止の区域が出来ていた。そこでちょっと変わったDJチャーリー(ウディ・ハレルソン)に出会ったジャクソンは荒唐無稽な話を聞かされる。
ジャクソンがキャンプにいく国立公園が、イエローストーン。ここ私行ってみたいんですよねー、間欠泉があるんですよ。随分昔(子供の時かな)にTVで見て、「自然って凄いんだな」と感動したんです。以前は近くまで行けたけど、今はレンジャーとかと一緒じゃないとダメみたいですね、死ぬまでに・・・とか思いますが腰が悪くなった身では無理かな。
オープニングタイトルが出るまで、2012年に至るまで三年程の経緯がありました。
つまり、今年から~2012年迄。なんかコワくないー?一般市民は、っったくぅ気が付かないんですよ、地球レベルの天変地異・自然崩壊。気づいた時には、目隠し外した途端にジェットコースターがいきなり走り出した(例え、ちいさっ)如く、一気に一気に、地面が、ビルが、高架橋がぁぁぁぁ~~~。「9・11」があった本土でよくまぁ上映出来たよねって悲惨なシーン・・・ありました、まぁ壮大過ぎて圧巻だったですけど。
この作品の監督はローランド・エミリッヒ。俳優でお客を呼び込むのは当たり前ですが、監督名でお客が呼べる彼の作品はすご~い。書く言う私も監督の「ディ・アフター・トゥモロー」にヤられたくち。期待通りの映像でした。
いろんな話をつなぎ合わせると、信じがたい事実のすべてのパズルが一致し、地球が崩壊すると知ったジャクソンは、ケイトの新しい夫も含め、命からがら脱出を試みる。
もっと一般市民暴動起こしていてもおかしくないだろ!と遺憾に思ったりもしましたが、
何も気が付かないで家族と「あっという間」にその時を迎えた方が幸せかな・・・エライ政治家の先生方の意見にも一理あるな。
それから・・・やっぱお金なのねー、あとそうじゃなかったら才能なのねー。
(細かいことですが、人種は?とか、ヒトは重いから受精卵?とか、「選別の基準」、気になりました。)
演出上のことでしょうか、ジャクソンの二人の子供とロシアの双子(詳細は是非劇場で。)以外、スクリーンの中にはそう子供は出てきませんでしたね。悲惨ですものね、子供が・・・!なんて。
ケイトが中国語しか出来ない溶接工(詳細は是非劇場で。Part2)の母親に必死に懇願するシーンがちょっと泣けました。
中国、といえばこの作品、まるで今日の世界情勢を如実に表すが如くの部分が。こんな事態になると「こじんまり」より「デッカイ・広い」が勝るんですな。
「アルマゲドン」的・ハッピーを多少期待していたのですが、さにあらず。結構死んで欲しくない人も・・・南無阿弥・・・。また「マクロス」的な人類存続(宇宙へ!みたいな・・・詳細は是非劇場で。Part3)をも期待していたのですが、“母なる大地”無しでは生きていけない、っと。これも一理あるな、ですか。
マヤの予言である、という地球崩壊の日。
科学では証明出来ない信仰や歴史の言い伝えって、幾分かはパワーがあって事実になること多いですよね。
ほら「月が‘傘’かぶったら翌日雨」とかさ。ぁ、これまた例え、ちいさっ
「2012」@ぴあ映画生活
スゴかったです、迫力満点!でもちょっと、“ああ”なっちゃった時、自分はどうしているのかな・・・。なんて思ったらゾクっともなりました。
↓ ここからネタばれ・・・なんか無いかな、兎に角崩壊とパニックを観るのが要。
仕事ばかりで家庭を顧みなかったジャクソン(ジョン・キューザック)は、久しぶりに離婚しケイト(アマンダ・ピート)と暮らしている子供達とキャンプで国立公園に訪れた。なぜだかそこは国家レベルで監視がされており、以前は無かった立ち入り禁止の区域が出来ていた。そこでちょっと変わったDJチャーリー(ウディ・ハレルソン)に出会ったジャクソンは荒唐無稽な話を聞かされる。
ジャクソンがキャンプにいく国立公園が、イエローストーン。ここ私行ってみたいんですよねー、間欠泉があるんですよ。随分昔(子供の時かな)にTVで見て、「自然って凄いんだな」と感動したんです。以前は近くまで行けたけど、今はレンジャーとかと一緒じゃないとダメみたいですね、死ぬまでに・・・とか思いますが腰が悪くなった身では無理かな。
オープニングタイトルが出るまで、2012年に至るまで三年程の経緯がありました。
つまり、今年から~2012年迄。なんかコワくないー?一般市民は、っったくぅ気が付かないんですよ、地球レベルの天変地異・自然崩壊。気づいた時には、目隠し外した途端にジェットコースターがいきなり走り出した(例え、ちいさっ)如く、一気に一気に、地面が、ビルが、高架橋がぁぁぁぁ~~~。「9・11」があった本土でよくまぁ上映出来たよねって悲惨なシーン・・・ありました、まぁ壮大過ぎて圧巻だったですけど。
この作品の監督はローランド・エミリッヒ。俳優でお客を呼び込むのは当たり前ですが、監督名でお客が呼べる彼の作品はすご~い。書く言う私も監督の「ディ・アフター・トゥモロー」にヤられたくち。期待通りの映像でした。
いろんな話をつなぎ合わせると、信じがたい事実のすべてのパズルが一致し、地球が崩壊すると知ったジャクソンは、ケイトの新しい夫も含め、命からがら脱出を試みる。
もっと一般市民暴動起こしていてもおかしくないだろ!と遺憾に思ったりもしましたが、
何も気が付かないで家族と「あっという間」にその時を迎えた方が幸せかな・・・エライ政治家の先生方の意見にも一理あるな。
それから・・・やっぱお金なのねー、あとそうじゃなかったら才能なのねー。
(細かいことですが、人種は?とか、ヒトは重いから受精卵?とか、「選別の基準」、気になりました。)
演出上のことでしょうか、ジャクソンの二人の子供とロシアの双子(詳細は是非劇場で。)以外、スクリーンの中にはそう子供は出てきませんでしたね。悲惨ですものね、子供が・・・!なんて。
ケイトが中国語しか出来ない溶接工(詳細は是非劇場で。Part2)の母親に必死に懇願するシーンがちょっと泣けました。
中国、といえばこの作品、まるで今日の世界情勢を如実に表すが如くの部分が。こんな事態になると「こじんまり」より「デッカイ・広い」が勝るんですな。
「アルマゲドン」的・ハッピーを多少期待していたのですが、さにあらず。結構死んで欲しくない人も・・・南無阿弥・・・。また「マクロス」的な人類存続(宇宙へ!みたいな・・・詳細は是非劇場で。Part3)をも期待していたのですが、“母なる大地”無しでは生きていけない、っと。これも一理あるな、ですか。
マヤの予言である、という地球崩壊の日。
科学では証明出来ない信仰や歴史の言い伝えって、幾分かはパワーがあって事実になること多いですよね。
ほら「月が‘傘’かぶったら翌日雨」とかさ。ぁ、これまた例え、ちいさっ
「2012」@ぴあ映画生活
by bijomaru0330am | 2009-12-01 23:45 | 映画鑑賞