「96時間」を観る
2009年 07月 30日
リーアム・ニーソン×リュック・ベッソン、私が観ないわけないでしょう!な組み合わせ。
私のこの夏イチオシ(「ハリー」は別格)「96時間」を観てきました。
マーシャルアーツ、カーチェイス、銃撃戦もアリの有々、「あれ?『ボーン』!?」みたいなアクション満載。
うひゃひゃひゃ、だからリュックは好きなんです、気分良かった~、ドッキドキした!
↓ここからちょっとネタばれ。
ブライアン(リーアム)は元CIAの特殊部隊々員。
今日は一人娘・キムの17歳の誕生日。目の中に入れても全く平気なメロメロ・愛娘キムとはの5歳のバースディ・パーティ以来、実は一緒に祝っていない。なぜならば家族にも任務を明かせない仕事ゆえに、妻はキムを連れ裕福な実業家と再婚したのだ。
妻はXメンのジーン、ファムケ・ヤンセン。彼女は黒髪のオランダ系の女優さんですよね、で夫アイルランド系のリーアム。娘のキム役はオハイオ生まれのマギー・グレイスちゃん。ちょっと逸れた感想かもしれませんが、「なんで名前が‘キム’?」。
‘キムちゃん’って、どうしてもアジアなイメージが。リュックのすることだから多国籍なのは判っているけどねぇ。お母さんの役、大してアクションとかないんだからアジア人のMIXとかにしたら、説得力あったのに。
そんな話はいいんですけど、正直(笑)。そのキムに超甘い母親が娘のパリ旅行を許可した。だが、未成年なので実父の許可も要る。娘に超弱いが超心配(職業病)の父親は仕方なく許可した。それが事件の始まり。
パリでアルバニア系の人身売買組織(若いかわいこちゃんばっかりさらう)に拉致されたキムをブライアンは取り返すべく行動にでる、ってストーリー。
お金持ちの娘だから拉致られたのかな、とか思ったんですけど、もっとエゲツない理由だったぁ。(その辺りは是非劇場で)でも、お金持ちの娘(義理だけど)だから、継父はブライアンにさまざまな資金的応援出来て、スケール違うよね。なんかそんな部分も圧倒されましたわ~
ものすっごくアタマにきたブライアンは犯人一味に「ぜってー許さない」って宣言して(とても紳士的に冷静に)、慇懃無礼にそれはそれは想像以上にやっちゃいます。
いやいや、ピーター(可愛こちゃん声掛け担当)はかなり‘残念’な方のお嬢さんにお声掛けしちゃいましたねぇ。ご愁傷様です(チ~ン)。
パリの警察関係者ジャン・クロードさん?いやぁその節(昔CIAの現場で協力し合ったらしい)はパリでお世話に・・・って、昔のことは昔、って事で。今の関係を優先した貴方がワルいざんす、奥様に宜しくお伝え下さい。
・・・なんのことだか判らないでしょうが、試写会場が「!!」→「!?」→「苦笑and爆笑(感心)or喝采。」だったシーンの一部。
ブライアンの「かた」のつけ方といったら、もう驚くばかり。
どんだけ凄い「父は強し」かは是非是非劇場で!
ここから完全ネタバレ↓
「96時間」@映画生活
ブライアンに聞かれたら、ただただ「はいっ」って言うしかない(アルバニア語の通訳さんの様に)っていうか、「はいっ」て言わないとすっごい目にあうのよ。
これでもか!これでもか!・・・ってブライアンが報復(解決?)をしていくので、観ているこっちはだんだんいい気分になってきて(いけない事だらけなんですけど)、仕舞には「大丈夫?なんか(犯人が)ちょっと気の毒・・・」とさえ思っちゃったりなんかしてー(笑)
「ビジネスなんだ、ある特殊なユーザーへの・・・仕方ない」
「君や娘に個人的な恨みはない」
と、ブライアンに言い訳する関係者諸々(悪い人たち)。
しかしブライアンの返事は、
「私には個人的に恨みがあるんだよっ(バン!←銃声)」
いやぁ、大変不謹慎ですが、爽快(大爆笑)。
あまりの‘白黒つけ’に、試写の会場はやんややんやの喝采でした。
すべてのかたはついたけど、世界的に(どこの世界?一部の闇の世界かな~笑)
すべてをビビらせたか、すべてを敵に廻したか。映画は終わっているのに、ブライアンの身を案じちゃったりなんかしてー。
そこのお嬢さん、お父さんのいうことは聞かないとダメですよ、ぇ?ウチのパパはそんなに怖くない?
いやいや・・・どっかに‘特殊能力’持ってるかもよ、ご用心(あ、ご用心なのは彼氏ねー)。
私のこの夏イチオシ(「ハリー」は別格)「96時間」を観てきました。
マーシャルアーツ、カーチェイス、銃撃戦もアリの有々、「あれ?『ボーン』!?」みたいなアクション満載。
うひゃひゃひゃ、だからリュックは好きなんです、気分良かった~、ドッキドキした!
↓ここからちょっとネタばれ。
ブライアン(リーアム)は元CIAの特殊部隊々員。
今日は一人娘・キムの17歳の誕生日。目の中に入れても全く平気なメロメロ・愛娘キムとはの5歳のバースディ・パーティ以来、実は一緒に祝っていない。なぜならば家族にも任務を明かせない仕事ゆえに、妻はキムを連れ裕福な実業家と再婚したのだ。
妻はXメンのジーン、ファムケ・ヤンセン。彼女は黒髪のオランダ系の女優さんですよね、で夫アイルランド系のリーアム。娘のキム役はオハイオ生まれのマギー・グレイスちゃん。ちょっと逸れた感想かもしれませんが、「なんで名前が‘キム’?」。
‘キムちゃん’って、どうしてもアジアなイメージが。リュックのすることだから多国籍なのは判っているけどねぇ。お母さんの役、大してアクションとかないんだからアジア人のMIXとかにしたら、説得力あったのに。
そんな話はいいんですけど、正直(笑)。そのキムに超甘い母親が娘のパリ旅行を許可した。だが、未成年なので実父の許可も要る。娘に超弱いが超心配(職業病)の父親は仕方なく許可した。それが事件の始まり。
パリでアルバニア系の人身売買組織(若いかわいこちゃんばっかりさらう)に拉致されたキムをブライアンは取り返すべく行動にでる、ってストーリー。
お金持ちの娘だから拉致られたのかな、とか思ったんですけど、もっとエゲツない理由だったぁ。(その辺りは是非劇場で)でも、お金持ちの娘(義理だけど)だから、継父はブライアンにさまざまな資金的応援出来て、スケール違うよね。なんかそんな部分も圧倒されましたわ~
ものすっごくアタマにきたブライアンは犯人一味に「ぜってー許さない」って宣言して(とても紳士的に冷静に)、慇懃無礼にそれはそれは想像以上にやっちゃいます。
いやいや、ピーター(可愛こちゃん声掛け担当)はかなり‘残念’な方のお嬢さんにお声掛けしちゃいましたねぇ。ご愁傷様です(チ~ン)。
パリの警察関係者ジャン・クロードさん?いやぁその節(昔CIAの現場で協力し合ったらしい)はパリでお世話に・・・って、昔のことは昔、って事で。今の関係を優先した貴方がワルいざんす、奥様に宜しくお伝え下さい。
・・・なんのことだか判らないでしょうが、試写会場が「!!」→「!?」→「苦笑and爆笑(感心)or喝采。」だったシーンの一部。
ブライアンの「かた」のつけ方といったら、もう驚くばかり。
どんだけ凄い「父は強し」かは是非是非劇場で!
ここから完全ネタバレ↓
「96時間」@映画生活
ブライアンに聞かれたら、ただただ「はいっ」って言うしかない(アルバニア語の通訳さんの様に)っていうか、「はいっ」て言わないとすっごい目にあうのよ。
これでもか!これでもか!・・・ってブライアンが報復(解決?)をしていくので、観ているこっちはだんだんいい気分になってきて(いけない事だらけなんですけど)、仕舞には「大丈夫?なんか(犯人が)ちょっと気の毒・・・」とさえ思っちゃったりなんかしてー(笑)
「ビジネスなんだ、ある特殊なユーザーへの・・・仕方ない」
「君や娘に個人的な恨みはない」
と、ブライアンに言い訳する関係者諸々(悪い人たち)。
しかしブライアンの返事は、
「私には個人的に恨みがあるんだよっ(バン!←銃声)」
いやぁ、大変不謹慎ですが、爽快(大爆笑)。
あまりの‘白黒つけ’に、試写の会場はやんややんやの喝采でした。
すべてのかたはついたけど、世界的に(どこの世界?一部の闇の世界かな~笑)
すべてをビビらせたか、すべてを敵に廻したか。映画は終わっているのに、ブライアンの身を案じちゃったりなんかしてー。
そこのお嬢さん、お父さんのいうことは聞かないとダメですよ、ぇ?ウチのパパはそんなに怖くない?
いやいや・・・どっかに‘特殊能力’持ってるかもよ、ご用心(あ、ご用心なのは彼氏ねー)。
by bijomaru0330am | 2009-07-30 23:45 | 試写会