「HACHI 約束の犬」を観る
2009年 07月 28日
何故だか詳しく知らないけれど(笑)、邦画のリメイクで主演が続くリチャード・ギア。
すっかりロマンス・グレー(「愛と青春の旅立ち」・・・格好良かった!勿論今も♪)の彼が、愛犬と織り成す感動の物語り、「HACHI 約束の犬」を観て来ました。
言わずもがなお話は、=「忠犬ハチ公」のハリウッド版。公開前から公式フォトブックとか絵本とか関連本がいっぱい発売されていて、密かかにハチブーム再来か?(万年スターのハチですけど♪)
「泣いてください。」って感動作なのは想像通り(笑)。実際、試写会は涙々の嵐~っ(ホント凄かった、オーバーでなく)でしたよ。
日本中で一番有名なわんちゃんですから、ストーリーは沢山の方が良くお分かりかと。
ハリウッド版の今作ではストーリーはほぼそのままに、日本の古き良き話・・・というイメージとはちょっとだけ違って、アメリカっぽく愛犬との触れ合い(ボール遊び・・・おっとネタバレ)とか、日本犬・秋田犬のもつ歴史を紹介(武士に飼われていた由緒ある犬!・・・みたいな)したり、LOVE&スピリチュアルな部分をよりフューチャーしている感じがしました。
まま、そんなこといってても、何が一番か!といったら、もうそりゃ犬のしぐさ、HACHI君の可愛さ、愛らしさでしょう!
(仔犬時分の可愛らしさといったらもう・・・ぎゅぅぅぅぅぅ~~っとしたいっ)
可愛らしさに+いじらしさも前面出しで泣けますー。首の傾げ方とか、スネた態度とか・・・やはり動物と子供には勝てない・・・!!
俳優さんのことを書けば、リチャード・ギアってば、演技していたんでしょうか?、意地悪ではなくて、あんまり自然にHACHIと仲睦ましんで、ありゃ‘素’じゃないかと。あれは相当の「犬好き」ですよ、うふふ。
とても自然な感じで、劇中HACHI目線の「画」があるんですが、パーカー先生(ギア)目線の「画」と相まって、とっても信頼と愛情で結ばれた感じが良かったです。
『HACHIiiiiii~』と呼ぶパーカー先生の呼び方が、カタコトの日本語みたいで、なんともいえない感じ・・・。
私の亡き愛犬が「ハチ」だったので、映像と記憶が重なって泣いちゃおっかなーなんて思ってたら、ふとみたら隣(実姉)も、逆隣(知らないお兄さん、とっても泣きそうなタイプじゃない)も、大泣きで、私はチンと鼻を一回鳴らしただけで、泣きませんでした。
我慢したんじゃなくって・・・こんなにこのハチ公物語の話で涙ぐむ人が沢山いるなんて(まま、好きだから観に来ているんでしょうけど)、最近世知辛い世の中になっちゃってるけど、「世の中捨てたもんじゃない!」な~んて、ちょっと嬉しくなっちゃったんですよね。
「出会い」には何らかの意味があって「出会う」のだから、その縁を大事にそれが例え人間と動物でも、いい関係で終えられたら素敵ですよね。
HACHIとパーカー先生の関係も素晴らしいのですが、パーカー先生と奥様のケイト(ジョーン・アレン)の関係も素敵。ああいう中年~老年のご夫婦憧れます。(日本語吹き替えに真矢みきさんが演るそうで。いいかも。)
「ぁあ~ぁ、犬飼いたい。」とまたも思った紫でした。
「HACHI 約束の犬」@映画生活
すっかりロマンス・グレー(「愛と青春の旅立ち」・・・格好良かった!勿論今も♪)の彼が、愛犬と織り成す感動の物語り、「HACHI 約束の犬」を観て来ました。
言わずもがなお話は、=「忠犬ハチ公」のハリウッド版。公開前から公式フォトブックとか絵本とか関連本がいっぱい発売されていて、密かかにハチブーム再来か?(万年スターのハチですけど♪)
「泣いてください。」って感動作なのは想像通り(笑)。実際、試写会は涙々の嵐~っ(ホント凄かった、オーバーでなく)でしたよ。
日本中で一番有名なわんちゃんですから、ストーリーは沢山の方が良くお分かりかと。
ハリウッド版の今作ではストーリーはほぼそのままに、日本の古き良き話・・・というイメージとはちょっとだけ違って、アメリカっぽく愛犬との触れ合い(ボール遊び・・・おっとネタバレ)とか、日本犬・秋田犬のもつ歴史を紹介(武士に飼われていた由緒ある犬!・・・みたいな)したり、LOVE&スピリチュアルな部分をよりフューチャーしている感じがしました。
まま、そんなこといってても、何が一番か!といったら、もうそりゃ犬のしぐさ、HACHI君の可愛さ、愛らしさでしょう!
(仔犬時分の可愛らしさといったらもう・・・ぎゅぅぅぅぅぅ~~っとしたいっ)
可愛らしさに+いじらしさも前面出しで泣けますー。首の傾げ方とか、スネた態度とか・・・やはり動物と子供には勝てない・・・!!
俳優さんのことを書けば、リチャード・ギアってば、演技していたんでしょうか?、意地悪ではなくて、あんまり自然にHACHIと仲睦ましんで、ありゃ‘素’じゃないかと。あれは相当の「犬好き」ですよ、うふふ。
とても自然な感じで、劇中HACHI目線の「画」があるんですが、パーカー先生(ギア)目線の「画」と相まって、とっても信頼と愛情で結ばれた感じが良かったです。
『HACHIiiiiii~』と呼ぶパーカー先生の呼び方が、カタコトの日本語みたいで、なんともいえない感じ・・・。
私の亡き愛犬が「ハチ」だったので、映像と記憶が重なって泣いちゃおっかなーなんて思ってたら、ふとみたら隣(実姉)も、逆隣(知らないお兄さん、とっても泣きそうなタイプじゃない)も、大泣きで、私はチンと鼻を一回鳴らしただけで、泣きませんでした。
我慢したんじゃなくって・・・こんなにこのハチ公物語の話で涙ぐむ人が沢山いるなんて(まま、好きだから観に来ているんでしょうけど)、最近世知辛い世の中になっちゃってるけど、「世の中捨てたもんじゃない!」な~んて、ちょっと嬉しくなっちゃったんですよね。
「出会い」には何らかの意味があって「出会う」のだから、その縁を大事にそれが例え人間と動物でも、いい関係で終えられたら素敵ですよね。
HACHIとパーカー先生の関係も素晴らしいのですが、パーカー先生と奥様のケイト(ジョーン・アレン)の関係も素敵。ああいう中年~老年のご夫婦憧れます。(日本語吹き替えに真矢みきさんが演るそうで。いいかも。)
「ぁあ~ぁ、犬飼いたい。」とまたも思った紫でした。
「HACHI 約束の犬」@映画生活
by bijomaru0330am | 2009-07-28 23:45 | 試写会