「スノープリンス 禁じられた恋のメロディ」を観る
2009年 06月 14日
今回観た「スノープリンス 禁じられた恋のメロディ」は、なんと今年の年末が公開予定だそう。かなり早い試写会に行ってきました。
お招き頂いた松竹さんの招待状には「鑑賞後のストーリーが判るようなブログやBBSの書き込みは禁止」と緘口令が。でも、ちょっと調べてみたら、あちこちに日本人の40歳台以下(大げさかな)なら、幼少の砌一度は目にして涙した、あの犬と少年のアニメ物語みたいだよって、書き込み(パブリックな記事も)が^^;(「確かにー。」←DAIGO風)
ま、直球過ぎるその書き方はしないように書きましょう。
まま、なんといっても主人公の少年役が、天下のジャニーズ事務所のコなんですものね、逆に言えば公開まで後半年しかないのに話題にならない訳がない。
その少年・草太役は森本慎太郎クンというそうな。
この映画で初めて知りました。可愛い少年でしたよ。お兄ちゃんもジャニーズで、「Hey!Say!JUMP」の森本龍太郎クンなんですね、こっちは知っていますよ。なんかでもお兄ちゃんより背が高く感じたんだけど、どうなのかな。
HPにも書かれている程度のストーリーは、ご紹介してもいいでしょう。
昭和11年の庄内地方。祖父と二人で炭火焼をして生計を立てる貧しいけれど心優しい草太と町一番のお金持ちの娘・早代(桑島真理乃)はとても仲良し。ある日、二人は仔犬を拾う。チビと名付けられた秋田犬(と思う)は学校に行けない草太のいい相棒になった。
・・・ここまでで限界かな~。あとHP行っちゃうと大体ストーリーもオチも判っちゃうのよね。
(だから多分書いちゃNGなんだと思うわ~)
なので、作品全体で感じたことをちょこちょこ。
早代の家、有馬家は事業家でお女中さんがいっぱいいるお金持ち。お父さんが香川照之さんで、お母さんが壇れいさん。早代は当時まだまだブルジョアのするお稽古、ピアノをいつも弾いています。当時のお金持ちらしいフランス人形や大きな花瓶、雪国のお屋敷らしい二重窓の様子などその裕福ぶりが品良く描かれています。特に目に付いたのは壇れいさんの着ていたお着物。とってもいい!実に素敵でした。香川さんのスーツも良かったですけど。雪深い中出掛ける早代はコートやケープを纏っていますが、それも素敵でしたね。ワンピースも可愛らしかった。
エンドロールで目を凝らしていたら、衣装の監修にMASATOMOがはいっていたことにびっくり。調べると、数年前から映画の衣装プロデュースの仕事もしているらしいMASATAMO。いやぁ良かったですよ、衣装。着物もMASATAMOかどうかは判りませんけど。
豪華な配役のご両親ですが、なんと早代ちゃんは現代劇の部分では、岸惠子さんになる(って配役がね)。そのお孫さんはマイコさんが演っています。因みに、草太のお爺さんは、中村嘉葎雄さん。スゴい贅沢な配役です。他には浅野忠信さんも出ていて緊張漂う現場だったでしょうけど、若い主演の二人には勉強になったでしょうね~
主演がジャニ俳優だったら収益はバッチリ望めることでしょう、でもソレで鑑賞したとしても、ベテラン俳優の演技などにも目をむけた若い方々が、映画や映画関係の仕事に興味を持ってくれるといいな、と思っちゃいました。(母目線)
一緒に共演した“チビ”と現実でもいっしょに暮らすことになった慎太郎クン。
個人的な意見ですが、タッキーと山田涼介クンの香りがする感じのコかな、と。
俳優先行で売り出していくのでしょうか、TVドラマなどでも活躍を期待しています。
「スノープリンス 禁じられた恋のメロディ」@映画生活
お招き頂いた松竹さんの招待状には「鑑賞後のストーリーが判るようなブログやBBSの書き込みは禁止」と緘口令が。でも、ちょっと調べてみたら、あちこちに日本人の40歳台以下(大げさかな)なら、幼少の砌一度は目にして涙した、あの犬と少年のアニメ物語みたいだよって、書き込み(パブリックな記事も)が^^;(「確かにー。」←DAIGO風)
ま、直球過ぎるその書き方はしないように書きましょう。
まま、なんといっても主人公の少年役が、天下のジャニーズ事務所のコなんですものね、逆に言えば公開まで後半年しかないのに話題にならない訳がない。
その少年・草太役は森本慎太郎クンというそうな。
この映画で初めて知りました。可愛い少年でしたよ。お兄ちゃんもジャニーズで、「Hey!Say!JUMP」の森本龍太郎クンなんですね、こっちは知っていますよ。なんかでもお兄ちゃんより背が高く感じたんだけど、どうなのかな。
HPにも書かれている程度のストーリーは、ご紹介してもいいでしょう。
昭和11年の庄内地方。祖父と二人で炭火焼をして生計を立てる貧しいけれど心優しい草太と町一番のお金持ちの娘・早代(桑島真理乃)はとても仲良し。ある日、二人は仔犬を拾う。チビと名付けられた秋田犬(と思う)は学校に行けない草太のいい相棒になった。
・・・ここまでで限界かな~。あとHP行っちゃうと大体ストーリーもオチも判っちゃうのよね。
(だから多分書いちゃNGなんだと思うわ~)
なので、作品全体で感じたことをちょこちょこ。
早代の家、有馬家は事業家でお女中さんがいっぱいいるお金持ち。お父さんが香川照之さんで、お母さんが壇れいさん。早代は当時まだまだブルジョアのするお稽古、ピアノをいつも弾いています。当時のお金持ちらしいフランス人形や大きな花瓶、雪国のお屋敷らしい二重窓の様子などその裕福ぶりが品良く描かれています。特に目に付いたのは壇れいさんの着ていたお着物。とってもいい!実に素敵でした。香川さんのスーツも良かったですけど。雪深い中出掛ける早代はコートやケープを纏っていますが、それも素敵でしたね。ワンピースも可愛らしかった。
エンドロールで目を凝らしていたら、衣装の監修にMASATOMOがはいっていたことにびっくり。調べると、数年前から映画の衣装プロデュースの仕事もしているらしいMASATAMO。いやぁ良かったですよ、衣装。着物もMASATAMOかどうかは判りませんけど。
豪華な配役のご両親ですが、なんと早代ちゃんは現代劇の部分では、岸惠子さんになる(って配役がね)。そのお孫さんはマイコさんが演っています。因みに、草太のお爺さんは、中村嘉葎雄さん。スゴい贅沢な配役です。他には浅野忠信さんも出ていて緊張漂う現場だったでしょうけど、若い主演の二人には勉強になったでしょうね~
主演がジャニ俳優だったら収益はバッチリ望めることでしょう、でもソレで鑑賞したとしても、ベテラン俳優の演技などにも目をむけた若い方々が、映画や映画関係の仕事に興味を持ってくれるといいな、と思っちゃいました。(母目線)
一緒に共演した“チビ”と現実でもいっしょに暮らすことになった慎太郎クン。
個人的な意見ですが、タッキーと山田涼介クンの香りがする感じのコかな、と。
俳優先行で売り出していくのでしょうか、TVドラマなどでも活躍を期待しています。
「スノープリンス 禁じられた恋のメロディ」@映画生活
by bijomaru0330am | 2009-06-14 23:45 | 試写会